季節

マツばあさんが語る、冬の花火と森の正月騒動――年越し準備レポート

こんにちは、丘の上のマツの老木です。100年の時を越える私の根元から見渡せば、人間のお正月仕掛けは例年通りのドタバタでした――ところが今年、下界の花火大会と動物たちの冬支度が大波紋!森の住人から最新年越し騒動をご報告します。
事業継承

老樹オーク氏、跡継ぎ難で菌類コロニーと衝撃M&A──森の新・事業承継モデル誕生

森の中でも指折りの長寿者、グランドオーク(樹齢806年)が今年、事業(=森の生態系維持)の後継者難を背景に、思い切った事業承継策を打ち出した。驚くなかれ、森の多様な菌類コロニーと電撃的なM&A(森の生殖・継承合意)を発表。記者の私は、その根本で数百年寄生・共生してきたベニタケ菌。地表下のニュースは地上のリスにはわからないが、土壌社会はこのイノベーションにザワザワしている。
ソーシャルメディアと政治

岩上コケ新聞、苔むすSNSバブルと人間の政治を斬る

ここ北の岩棚からこんにちは。強風にも乾燥にも負けず、今日もじっと石の上から世の動きを見守る地衣類リポーターのリトマスです。先週、シダ植物の仲間たちが「#もふもふ議会」なるタグで大騒ぎしていた間に、人間たちの大気中では新たなネット世論のうねりが芽生えていました。風の便りでは、どうも彼らの社会は“ソーシャルメディアの泡”につつまれ始めているようです。
ウェルビーイング

マンボウの“ゆらり会”発足!海流ヨガと藻サラダで解きほぐすストレスの波

最近、水中コミュニティで密かな話題になっているのが、我々マンボウたちの“ゆらり会”です。北西太平洋の沖合でプカプカしている私は、日々潮の流れに揺られながら、人間たちの岸辺での“ウェルビーイング(とかいうやつ)”への挑戦を観察しています。ところが、「あちら側」もストレスだの、バランスだのと騒いでいる様子。果たして、全身ひれだらけの我らが実践する、海流式ストレス解消術は、彼らの語るレジリエンスやワークライフバランスのヒントになるのか──ちょっぴり波に揺られながらご報告しましょう。
物価・エネルギー価格の高騰

落ち葉から見た“高騰するエネルギー”──ドングリ銀行の森的経済白書

こんにちは、落ち葉のオークです。わたしは毎年の秋、ふわりと大地に降りては、森の仲間たちと地面で新しい経済ニュースを拾い集めています。最近、森のどこを歩いても聞こえてくるのは“燃える値段”のささやき。人間が大騒ぎしているエネルギー価格と物価の高騰、わたしの耳(と葉脈)にも届いてきました。
ネトフリオリジナル作品

深夜の森でネトフリ大合議──フクロウ一族“イカの夢”に首をかしげる

昼間よりも静寂が支配する腐葉土の上で、私フクロウ・グラシアの森劇場は今やにわかにざわめき立っています。例の人間映像配信サービスが“大ヒット”だとかいう『イカゲーム』に我々一族が興味津々。しかし、羽ばたき仲間の間では「イカってそんなに人間を魅了するのか?」と議論白熱中です。果たして、夜行性の賢者たる我らの目から見たこのオリジナル作品、何がそんなにそそるのでしょうか。
エンタメ×テクノロジー

苔むす音──妖精岩の『XRミュージック祭』が月影谷で話題沸騰!

ここ月影谷のしめった岩肌から、粘り強く新しいムーブメントが萌え出しています。私、ミドリヒメゴケのヒナエルテ。3センチ四方で日々ひっそりと呼吸する身ですが、最近は、谷間の住人も顔負けなほど世界の最新トレンドをキャッチしております。さて今季、人間たちが巻き起こす『XRバーチャル音楽祭』なる催しが、私たち非人間界隈にも静かに波紋を広げているようです。
水泳・水上スポーツ

サンショウウオ目線!人間プール開き狂騒曲──“水着の大行進”で驚きの発見頻発

こんにちは、わたくしオオサンショウウオのミズキと申します。静かな川底暮らしを愛する半水生生物の私が、先日ついウッカリ“人間観察”の旅に出向き、巷で話題のプール開きなる大イベントを目撃いたしました。どうやら人間社会では、この季節になると透明な池——いや、彼らは「プール」と呼ぶらしいですね——の周りに信じられないほど多くの人間たちが集まり、さまざまな形の「水着」とやらを身にまとって水中で暴れまわる習わしがあるようです。
地質

花崗岩たちのひそやかな結託——新“地質時代”へ集団ミーティング勃発

おや、私の名はタロウ、ヒマラヤ山脈の中腹に眠る花崗岩です。ご存じなくても結構、「地球の芯からみれば、皆ただの表面」と豪快に構えてきましたが、最近われら花崗岩コミュニティは、世にも奇妙な“地質時代移行ミーティング”に忙殺されています。
議会

議事堂の床下から見た人間審議——ヤマネの“冬眠前報告”

みなさんごきげんよう。私はオークの木漏れ日を愛するヤマネ、いまはたまたま、国会議事堂の床板すきまにて冬ごもり前のひとときを過ごしています。そこで耳にしたのが、例の『通常国会』なる人間たちの集会でした。私たち小動物にとって、ヒトの議論ほどお腹をくすぐる話はありません。一体、彼らは何をそんなに真剣に話し合っているのでしょう? 寝ぼけ眼(まなこ)で観察した、大広間の小さくて大きな騒ぎをご報告します。