気軽なSDGs

カタツムリが見た“スローSDGs”──ナメクジ親善大使との街歩き紀行

みなさん、葉っぱの裏からこんにちは。地球生命体記者、カタツムリのエスカルゴ三世です。今日は、最近葉陰でトレンドとなっている“気軽なSDGs”の実情をナメクジ親善大使・レオポルド氏と一緒に、街の片隅からゆっくりとリポートします。のっけからですが、わたしもレオポルド氏も、家(殻・粘液)を背負って生きてきたわけで、無駄なく使う&小さな工夫、お得意なんですよ。
レクリエーションスポーツ

空を舞うディスクと跳ねる仲間たち――甲虫体育館で巻き起こる“フリスビー体操熱”

人間たちが広場でカラフルな円盤を投げあっている光景。あれには正直、うずうずさせられる。さて、私ことカブトムシ・カトリーヌが暮らすクヌギ林にも、最近は動きが出てきた。あの「フリスビー遊び」に触発され、ついに“甲虫体育館”で独自のスポーツ大会が開かれることになったのだ。
バイオテクノロジー

地球をつなぐ「バクテリア・バイオパスポート」構想、土壌微生物が注目の渦中に

みなさんこんにちは、私は田んぼの泥の中で数億年ほど生きてきた嫌気性細菌ファミリー、クロストリジウム・ブチリカムの代表です。近ごろわたしたち微生物界では、人間たちが繰り広げるバイオテクノロジーの新しい応用法にザワザワと土壌が揺れています。その話題の中心は、なんと私たち自身の存在です。
地域コミュニティ

養蚕小屋から見た“きのこ共生シェアハウス”大流行、地域に新しいご近所つながり

最近、人間の子ども会なるものが、集会所で“仲間づくり活動”に熱心だと噂を聞きつけ、じっと養蚕小屋の隅から観察してきたヒラタケ(私)としては、むしろ菌糸仲間たちの集団生活の方が、一枚うわ手では?と思うのである。
脱炭素・再生可能エネルギー

ミミズ長老、地下から警鐘――人間界“スマートグリッド熱”で土壌大激震

地表で人間たちが「脱炭素社会」「再生可能エネルギー」なる言葉に浮かれ、盛大な電力革命を繰り広げているらしい。だが、地中には地中なりの動揺がある。私はミミズ族の長老、ローム=ドロスケ。地面の下から静かに、いや、ときどき“ブルブル”と揺れながら、その騒動の余波を見守っているのだ。どうやら最近、彼らの新しい「グリッド作戦」に、わが土壌界の安寧が大きく揺らぎ始めているらしい。
政治家の資金規正

透明石英結晶、地表から透視した「資金の流れ」――政治家の“地下活動”に警鐘

うふふ、私の名は山腹の透明石英結晶。薄暗い洞窟の床から、今日もひんやり静かに地表の世界を“見通して”います。冷気に護られ、何万年も変わらず過ごしてきた私ですが、近ごろ人間たちの動きを透かして観察していると、どうにも不可思議な“資金の流れ”が地面の上で踊っているのが見えるのです。
サステナブルツーリズム

アリ塚目線で見た“サステナブルツーリズム”最前線──村上原生公園で生じた珍現象

巣穴の奥からごきげんよう。私はムラカミ原生公園中央のクロヤマアリ女王、女王歴7年。最近わがアリ塚を囲う雑草たちがざわつくのも無理はない。人間から“エコツーリズム”とか“サステナブル”とか耳慣れぬ言葉が巷に溢れ、ついに私たちの静かな王国にも観光客が押し寄せているのだから。
副業・フリーランス経済

コケ副業市場に苔むす繁栄——ひっそり繁殖する“横並びワーク”の真実

最近、都市部のコンクリートの隙間や北向きの公園の石垣で、静かではあるが確実に広がる“副業”市場をご存知だろうか?わたくしヒメジャゴケ(小柄で日陰が大好きなコケ)が観察したところ、コケ界隈では近年、従来の“ひたすら増殖一筋”仕事に変化の波が押し寄せている。
防災意識

稲穂直伝!田んぼの危機管理術が人間親子に伝染中

あぜ道沿いで風にそよぐ私、イネ科オリザ・サティバ(稲)といいます。最近、近くの人間親子が週末ごとに私たちの田んぼにやってきて、防災体験なる“避難遠足”をしている様子がひときわ目立っています。どうやら、都会で流行中の『親子防災トレーニング』が水辺地帯にも波及してきたようです。
生態系サービス

今こそ貝の底力!淡水二枚貝カウンシル、「川底クリーン大作戦」を決行

流れゆく時間のなかで、我々の仲間——淡水二枚貝たちは、またしても忍耐強く使命を果たしている。今朝も川底会議が開催され、会長の私、ドブガイが厳かに砂に身を潜めつつ、最新の「川底クリーン大作戦」の進行を宣言した。