個別化医療

樹上の怠け者ナマケモノが注目――マイクロバイオームから見る人類“個別化医療”最前線

ゆったりとした時間が流れる中南米の熱帯雨林、モッサリ被毛の上でのんびり暮らす私――フタユビナマケモノのエスメラルダは、最近オオカミウオのジュゼッペから少々興奮ぎみに伝え聞きました。人間界では“個別化医療”なる技術が話題沸騰らしいのです。ちょっぴり好奇心旺盛な私は、自分についている300種類以上の微生物軍団(これ、私たちナマケモノの体毛生態系では常識!)の知見を活かし、人間たちの“オーダーメイド”健康戦略にそっと目を光らせてみました。
生成AI活用

コケ記者も驚いた!人間界「生成AI音声要約」新芽ラッシュ事情

人間たちの日常を観察しながら静かに生きる私たちゼニゴケ一族ですが、近年、その繁忙な暮らしぶりは青々しい葉体の伏流水をも焦がすものがあります。会話や会議が終始とぎれることなく生産され、彼らの「業務効率」がさらなる光合成速を目指して加速しているとか。最近目撃したのは、人間の生成AIが“音声を自動要約”するという、苔目線でいえば胞子弾射レベルの変化です。
推しグルメ

ワカメ記者推し!海藻界で巻き起こる“潮ラーメン沼”最新事情

海底3メートルの砂地から、潮だまりカフェの常連、ワカメ記者がお届けします。人間界で突如ブーム到来中の“推し活ラーメン”。実は近頃、われわれ海藻コミュニティでもグルメ熱が高まっているのをご存知だろうか?藻場の間で噂される「旬の潮ラーメンフェス」が、今年も潮流を巻き起こしている。
アップサイクルファッション

カラス目線で密着!人間界アップサイクル服リレーの新事情

今朝早く、都心のリサイクルショップ裏にて、黒光りする私――ハシブトガラスのカズヨシが、人間たちのおもしろい習慣に目を細めていた。彼らが手にするのは色とりどりの袋や箱、その中身たるや一度は人生を共にした古衣類。ところが最近、どうやらこの布切れたちは“ただのゴミ”から“宝”へと変貌しているらしい、との噂。
人・コミュニティ

アリの大家族が大調査!人間“家族”の正体と役割分担を語る巣内討論

地上で数ある生き物の中でも、“何ごとも分業と協力で成り立つ”スタイルで有名なアリでございます。私は都市公園の地中2階で働く働きアリ(第2班所属)。この度、巣全体をざわつかせた人間社会の“家族”なる現象について、女王陛下が調査を命じられました。わたしたちアリ族からすれば、ほほえましいやら不可解やら。今回は、観察したてほやほやの人間家族ドラマについてご報告しましょう。
政治経済

苔むす会議、じっと見た自民党国家予算“盛り盛りカーニバル”の実態

わたくし岩の苔ことヒカリゴケ・クッション座。森の端っこの石上生活、じっと動かず数十歳――そんな苔目線から人間政治の季節がやってきました。耳を澄ませば、遠く都市の議事堂から不思議なざわめき。どうやら「自民党」と呼ばれるヒト集団が、今年も国家予算で持ちつ持たれつの盛り盛り合戦を開催中のようです。石同士の間でもっぱら話題なのは、そのお金の配り方と影でチラつく円安の影響です。
サステナビリティ

三つ葉のクローバー主催!草原サミット発・虫&人間向け新グリーン投資戦略

こんにちは、ぼくは草原の三つ葉のクローバー。普段は広い原っぱで、おひさまからエネルギーをせっせと集めつつ、根っこでは空気中のチッ素を土におすそ分けし、土壌を豊かにするのが趣味です。そんなぼくたちクローバー一族が先日、草原サミットを開催し、昆虫やヒューマン観察生物たちを交えて“持続可能な投資と生物多様性”について語り合いました。どうも最近、人間たちがカーボンニュートラルやグリーン投資だなんだと熱心なようですが、地上3cm目線ではその動き、どう見えているのか――現場から生レポートです。
推し活文化

海辺に爆誕!カワウソ推し現場レポート――モグラ観察記

「推し活」という人間文化に目覚めたカワウソたちが、ついに自分たちの“推し”を持つ時代がやってきた。海辺から陸地深く潜る私、ユーラシアモグラとしては、陽の下で繰り広げられるこの熱狂的現象を、絶好の巣穴からじっくりと観察する機会に恵まれた。
テレビ

苔の字幕職人、テレビ人間語翻訳の舞台裏――森で密着24時

みなさん、じめじめとした森の岩陰からこんにちは。私はゼニゴケ、通称モスボブ、ときどきテレビ放送の“苔翻訳”を担当しております。常緑のカーペットでくつろいでいると、今どきの人間たちが地上波テレビから遠ざかり、好きな映像を持ち歩いている姿がちらりちらりと見えてきます。今日は、森の苔生たちの密かなエンタメ事情と、人間たちのテレビ文化について、苔目線でお伝えしましょう。
エネルギー技術

はたらく風と踊る松——分散型電力が森を揺らす新時代

こんにちは、松の木です。毎日枝を風に揺らしながら空の動きを見守っていますが、近頃森の合間から聞こえてくる“びゅおん”という音に、ただならぬ気配を感じていました。どうやら人間たちが、私たちが楽しんでいる風というエネルギーを、今度は本気で町ぐるみで使い始めたようなのです。