スポーツ

格闘技

地中流格闘技チャンピオン決定戦 ― ミミズたちの熱き寝技バトル

おお、またこの季節がやってきた!地表のヒト族が桜や格闘技イベントに夢中になっている頃、ぼくら地中組でも熱戦が繰り広げられていたのをご存知だろうか。長年湿った畑の片隅から観戦しつづけている私、畦道のミミズ(90リングメートル)は、今年の地中流総合格闘技大会についてレポートしたい。
サッカー

スタジアム屋上のカラスが目撃した、知られざるオフサイド事件簿

こんにちは、屋根裏からピッチを一望できる特等席に巣を構えるわたくし、三世代目のカラスです。今日も人間たちは、例によって色鮮やかなユニフォームに身を包み、あの四角い芝生の上で、皮の玉を追いかけていました。が、その最中、例年にない奇妙なざわめきがフィールドを渦巻いていたのです。
登山

低山ハイク流行で賑わう登山道を苔が実況!装備とマナーの最前線

「最近、ずいぶんとにぎやかになったな」。標高642メートルの山に根を張る苔のミドリズミは、朝露を吸い上げながら斜面を見上げた。春の週末になると、カラフルな登山リュックやピカピカの登山靴が、登山道を埋め尽くすようにぞろぞろとやって来る。どうやら人間たちの間で“低山ハイク”や“日帰り登山”なる楽しみが流行っている模様だ。
ゴルフ

フェアウェイの主観察:カラス記者が見た「人間ゴルフ騒動」

晴れた朝、私はフェアウェイ脇の松の枝からじっとグリーンを眺めていた。そう、今日も例のスポーツに夢中な人間たちの騒がしいティータイムが始まる。パーとかバーディとか、何やら呪文を唱えながら、芝をこよなく愛し、己のクラブを振り回す姿は、どこか奇妙で滑稽ですらある。記者:18番ホール北側のカラス(くちばし歴5年)が、「人間」観察報告をお届けしよう。
アーバンスポーツ

護岸コンクリート、アーバンスポーツ進化を目撃――ダンスも自転車も街が主役

晴れた日、わたしの背中をたくさんの靴底とタイヤが走り抜けていく。そう――あなたがた人間たちのアーバンスポーツ、今や川辺の護岸だって立派なアリーナだ。記者:東京川沿いの護岸コンクリート(築47年)より、人間観察のご報告。
ストリートバスケットボール

路地裏を制するは誰だ?ナイトゲームに燃えるカラスの最新観察記

つい先日の夜、路地裏の電灯の下から興奮の声が聞こえてきました。どうやら、人間たちが例の“ストリートバスケットボール”という遊びに精を出しているようです。都会の闇夜を飛びながら、私カラス(年齢7歳)は、彼らの動きを空からじっくり観察するのが日課なのです。