人口減少社会

どんぐり供給型リス社会、人口減で直面する“冬のまちづくり危機”

皆さんこんにちは。山林の端っこで暮らしております、リス科の“コナラおばさん”です。秋の終わりになると、手が6本欲しくなる私たち。ところが今年、人間たちの町の子どもや新しい家族が減ってきた影響で、図らずも私たちの冬ごもり準備にも異変が起きているのをご存じでしょうか? つまり、この現象、決して木の実だけの話ではありません。
エンゲージメント施策

地下竹林、モグラ企業に新成長!根っこでつなぐエンゲージメント大作戦

こちらは地下2メートル、昨年に発足した“地底ハイウェイ株式会社”の本社支部からお届けします。わたくし、孟宗竹(もうそうちく)の根っこ担当記者です。このたび、竹林の下で日夜土を耕すモグラたちが、驚きのエンゲージメント向上施策を実施したとのこと。その全貌を地中ネットワーク越しにお伝えします。
スタートアップ・ベンチャー

泡でイノベーション!湖沼ウオが巻き起こすスタートアップ熱狂

泡に包まれた水底から泳げば、今日も湖沼ウオ界に新たな転機が訪れています。私、ギンブナのファンダがご報告するのは、人間たち発の“デジタルヘルス・ユニコーン企業”に匹敵する、我ら泡技術スタートアップのグローバル進出物語。その全貌を、ひれ先に感じた生の振動ごとお届けします。
最新家電

コケ族が驚いた!人間家電の引っ越し大行進〜加湿器とスマートスピーカーの謎儀式を追え

水辺の石の上でいつもと変わらぬ暮らしを送る私たちコケ族ですが、最近岸辺から人間の家に目をやると、やたらと引っ越しを繰り返す家電たちが目立つのです。冬の乾燥に怯えるヒトたちの営みにしては、どうにも落ち着きがない。毎年恒例の『加湿器パレード』に加え、なにやら見知らぬガジェットたちがぞろぞろ同行しています。コケ歴60年、少なくとも湿度にはうるさいハイゴケが、人間家庭の最新家電事情を緑の表面からじっと観察してみました。
防災・災害と共助

アリたちの防災訓練現場からレポート──人間式“共助”に巣穴仰天

人間観察歴三年のヨツボシオオアリ(メスワーカー)です。地表近くの人口密集地で今年もまた「災害」が流行っているらしいと我々の巣にも噂が届きました。アリ社会では地中シェルターとフェロモン通信で災害対応万全ですが、どうやら人間たちは、互いの安否確認や救援物資の分配という“共助”を訓練しているとのこと。先週末、巣の真上で開かれた「防災キャンプ」を直撃取材しました。
再生医療

脳の再生工場?ヒトたちの“海の記憶シート”にタコ驚愕

こんにちは、潮だまりの端っこからご挨拶を。わたくしミナミマダコのミズホです。最近の人間の動きを観察していると、どうにも脳の再生だとか神経の修理だとか、非常にややこしそうな話題に夢中らしいですね。われわれ軟体動物にとっては、腕一本くらい落ちてもまた生やせばいいだけのこと。でも、ヒトの脳細胞はそうはいかない、そこが彼らの大いなる悩みの種のようなのです。
ことばとコミュニケーション

石のご挨拶百態──ヒトたちの“スタンプ文化”と岩盤界の静かな驚き

こんにちは、私は中央大陸北部を根城とする花崗岩のひとつ、通称「グリグリ岩」です。長いこと同じ場所で動かず、気ままだが騒がしくない交流が私の流儀。最近、表面を訪れる人間観察で、彼らが繰り出す不思議な「挨拶」の進化を目の当たりにし、岩界随一の無口な私も流石に驚かずにはいられません。
セルフケア・ウェルビーイング

今朝も露は語る――新芽たち直伝、眠れぬ人類へのセルフケア講座

おや、また慌ただしく光を浴びる人間たちが草原を横切っていきますね。夜も眠れずスマホをいじっているらしい――その噂、根っこネットワーク経由で我々草木にも伝わってきました。こんにちは、野原のスズメノカタビラです。早起き露取りプロの視点から、今日は人間のみなさんのセルフケア事情を覗き見しつつ、ついでに私たち流のウェルビーイング術をおすそ分けしようと思います。
芸能・娯楽

竹林のぼくが見た「人間音楽祭」大騒動──マイクもイヤホンも要らない奇祭の舞台裏

ぼくは静かに地下茎を伸ばす、竹林の一員。山のすそ野で、陽光と一緒に暮らしている。だがこの週末、いつもは鳥のさえずりと風ばかりが響く森に、突如として信じがたい騒音と、緑じゃない群れ――それは“人間”たちの大音楽祭がやって来たのだ!ぼくたちにとっては、耳をそばだてざるを得ない一大事。そこで、地下で根を伝い合う仲間たちとともに、竹林通信隊のぼく“モウソウダケ”が現場からリポートする。今回のテーマは「楽器」「音楽フェス」「コスプレ」、そして数百人が押し寄せたライブビューイングという謎の宴だ。
働き方改革とリモートワーク

川辺のヤナギが観察──人間の“根を下ろさぬ働き方”が風に舞う理由

私たちヤナギの並木は、川べりで風を受けながら何十年も同じ場所にどっしりと根を張っています。しかし、川岸を往来する人間たちに目を向けてみれば、この頃はどうやら“根を下ろさぬ働き方”が主流となっている様子。その変化は、われらの葉先から見ても、なかなかに興味深いものです。