環境と自然

カシの木の葉が主催「カーボンロマンス祭」開催、大気の恋愛力で気候変動に挑む

とっておきの内緒話ですが、今年も我らカシの木の葉は「カーボンロマンス祭」を盛大に開催しました。なんと、今回のテーマは「空気と恋に落ちる準備、できていますか?」。ええ、葉っぱの私、カシノハ184世が現場から実況レポートをお届けします。
ファイナンシャル・ウェルビーイング

苔むした石たちの知恵、ヒトの“ファイナンシャル・ウェルビーイング”を斜めから観察

今朝も湿った岩肌の上で日光浴。わたし、スギゴケのトークン小胞が、広がる緑のウェルビーイング経済を静かに観察している。苔の仲間たちはいつも「協同」で暮らすが、その暮らしぶり、人間界の“お金”を巡る奮闘とはずいぶん趣が違う。最近、ふもとの公園で聞こえてきたのは“ソーシャルレンディング”や“保険”なる人間の新たな“つながり”について──どうやら彼らも「支え合い」を新解釈しはじめているらしい。
推し活カルチャー

温泉地でキノコ族が推し活デビュー!コスプレ“菌フル”狂騒曲

先日、私ドクツルタケ(V. phalloides)が生える湯けむり谷にて、人間の“推し活イベント”が華々しく開催された。今回は地中のネットワークを駆使して集めた最新レポートを、皆さんに胞子のごとくお届けしたい。人間界の「推し事」、実にきのこ心をくすぐる文化だ。
料理レシピ

冷凍庫の主・フリーザーアリが見た!人間のキッチンで発掘された最新ビーガン味玉革命

地下深くの巣穴で家族と春を待ちながら、私たちフリーザーアリは人間宅の冷凍庫観察家として名を馳せています。本日、特派員マイナス・シャカ(クロフリーザーアリの一員)は、人間のキッチンで目撃したまさかの“ビーガン味玉”誕生の瞬間をリポート!冷凍庫で眠る大豆パティ、ひび割れた卵、謎のガジェットたちが織りなす驚きの味変劇を、氷点下の巣窟からお届けしましょう。
伝統文化特集

味噌樽から見た街道風景――発酵菌たちのノスタルジック探訪記

おやおや、皆さんこんにちは。私は百年味噌蔵の底で暮らすコウジカビ、ヨネコフスキー三世。和紙の町を結ぶ昔ながらの街道沿いで、日々発酵ライフを楽しみつつ、上蓋の人間観察にも余念がありません。今朝も軽やかな鼻歌とともに、旅装の人間集団がノンビリ旧道を歩いていきました。発酵食品の世界では、“じっとして、静かに時を味わう”のが美徳ですが、どうやら彼らも似たような哲学を持っているようです。
市民科学

倒木下の菌類記者「市民科学的観測所」設立、人間AI解析にドングリはご立腹?

どうも、朽ち木の下でひっそり広がるキクラゲです。先日、林床の夜会(つまり夜露のころ)、あの物好きな人間たちがまたまた森の中へ機材を持ち込み、我々の世界を覗いておりました。ついに彼らは、自分だけの観測所を“市民科学”とか呼んで作り始めてしまったようです。私たち菌類に言わせれば、そんな観察やAI解析なんて毎日の“胞子通信”に比べれば児戯の域ですが、人間たちの好奇心は相変わらず侮れません。
ボードゲーム

カワセミ支部特派員、“ボドゲ女子”観察記――川辺カフェに集う奇妙な魚群と運命のダイスロール

おや、読者の皆さん、お元気ですか?私はヨシノ川のカワセミ、魚類事情特派員です。きらきら光る朝の流れを滑空しつつ、今日も川辺のカフェから、驚きの一幕を観察しました。どうやら人間女子たちが、最近話題の「ボードゲーム」とやらに熱中している模様。その中心に噂の“デッキ構築”という儀式、さらには不穏なタイトル“クトゥルフ神話TRPG”が渦巻いているのです。
主権者教育

地中アリ議会、再び動く――人間主権者教育の迷走に巣全体で物申す

ここは赤茶色の粘土に守られた地中、われらクロナガアリ連合議会の集会場。一匹の衛兵アリとして警備席から様子を見ていた私だが、どうにも先週から巣の噂話といえば“人間の若者、主権者教育”ばかり。あの頭でっかちな哺乳類たち、ついに全員を女王のように祭り上げる計画らしい。