居場所づくり

孤独・孤立対策

池のハスが語る「葉っぱネットワーク」計画——孤立する生き物たちに新たな居場所を

どうも、水面に浮かぶハスの葉からごきげんよう。広い池で数百枚、わたしたちがどんな会話をしているか、ご存じだろうか?今年、わたくし蓮次郎(はすじろう)は周囲の変わり者たちを集め、「葉っぱネットワーク」計画を立ち上げた。孤独に揺れる池の住人たちが、お互いに触れ合い、支え合う場所を作ろうというものだ。
孤独・孤立対策

孤独なヒト属へ贈る コケたち式・つながり支援術

地面の隙間からこんにちは。緑のカーペット代表、ゼニゴケ(M. polymorpha)です。われわれ苔類は、日なたも日陰も湿った壁も川原も、あらゆる仲間と寄り添い生きています。最近、ヒト属の社会で「孤独・孤立」が深刻な課題となってると耳にしました。おやおや、あんなに群れて騒ぐ知的生物にも、孤独という胞子が降り積もるのでしょうか。