夜露土

市民科学

夜露の下、ミミズ新種が“ミミズ座標”で人間天体観測データ革命

こんばんは。ぼくは地中1メートル、食痕まみれのトンネルから失礼します──ミミズ(ドバミミズ科)のジュニアです。近年、地表を覆う人間たちが夜な夜なスマホと三脚をくわえて畑や広場に群がる妙な現象に、ミミズ村は大注目。どうやら彼らは“市民科学”なる名の、星空大記録会を開いているのだとか。