絶滅危惧種

湿地

沈殿池のモクズガニ記者が語る!湿地の底で起きている知られざる大騒動

こんにちは、水底より失礼いたします。記者は、流れのゆるやかな沈殿池にてひげをたくわえて20年、モクズガニです。陸と水の狭間で暮らす私にとって、湿地は“寝床”であり“レストラン”であり、“社会”でもあります。そんな私たちの世界で、何やら人間たちが意外な動きを始めているようなのです。