イチョウの木

政治

交差点のイチョウから見た:人間界「ジェンダー平等」政策の 不思議な行方

朝の交差点で落ち葉掃除を眺めながら風に揺れているわたし、樹齢七十年のイチョウの木には、一年を通じてさまざまな人間ドラマが見えるものです。最近、近くのビルから聞こえてくる声や、小耳に挟んだニュースの話題は「ジェンダー平等」と「公共政策」のことばかり。どんな葉っぱも、雄と雌がいてこそのイチョウにとって、人間たちの騒動はちょっと不思議で面白いのです。