アオサギ

湿地

アオサギの陰でひっそり奮闘!湿地を守る泥の二枚貝ズの告白

静寂をまとい水の底で暮らす泥の二枚貝、そんな私たちにも最近は落ち着かない日々が続いている。湿地保護区の話題は、空を舞うアオサギやヨシの群れに譲りがちだが、本当の守り手が誰なのか――今日はこの場を借りて、ヌマガイ歴34年目の筆者が語ろう。
湿地

ラムサール認定の湿地から緊急報告!ヨシの群れが見た人間の“水辺革命”とアオサギ最新事情

ここは北の大湿原、風にそよぐヨシ(自称・五世代目ヨシ名主)の根元よりこんにちは。長い根と葉を地中・空中に張り巡らせ、水辺の粘り強さでは誰にも負けないと自負しています。今回は人間による新たな“湿地公園プロジェクト”の行方、そして近ごろ話題のアオサギ氏問題を、植物目線バッチリでお伝えしましょう。
アウトドア活動

水辺警報発令!急増する『ひとり野営者』と水鳥たちの日常異変

静謐な朝焼けの中、私の池はいつもならカエルの合唱とアメンボたちの優雅な滑走に満ちている。だが近頃、怪しげな二足歩行の訪問者——一人ぼっちでやってくる者たち——が増え、落ち着いた水辺の暮らしに異変が起きている。池の主を拝命して半世紀、アオサギの私から緊急レポートをお届けしよう。