少子高齢化と労働市場 巣ごもりアリが見た!人間社会の“働きアリ”不足とロボット共生経済
今朝、パン屑探索のため地表に這い出たところ、人間たちの都市に何やら異変が起きているとの情報が巣へ届きました。高齢者が増えて世代交代が進まず、巣――いや“町”という名の巨大巣穴で、働くアリならぬ“働く人間”が不足しているのだそうです。しかも、このところ人間たちは新たな“ロボット”という奇妙な使い蟻(あり)を大量導入し始め、彼らの“労働市場”は大きく揺れている模様。ここはひとつ、地球生命体の大先輩にして集団生活の達人、クロオオアリの視点でこの騒動を観察してまいりましょう。
