苔庭

マイノリティの権利

カタツムリ記者が観察:人間界の“殻を脱ぐ勇気”が多様性の苔庭に風を起こす

おや、苔むした石垣の上でお昼寝中のわたくし、カタツムリのシェルダ・ラヌリョが目覚めると、人間たちの町はなにやら色鮮やかな行列でにぎやかでした。雨粒も歓喜するその様子、いわゆる「プライドパレード」という祭典らしいのです。色とりどりの小旗や奇抜な服装、きらきら光る化粧——おや、もしかして新種の求愛行動でしょうか?いいえ、人間の中で“マイノリティ”と呼ばれる仲間たちが、「自分らしさ」を称え、互いに支え合う日なのだとか。
子ども家庭支援

小さな苔庭から見えた“子どものよりどころ”──子育て支援お世話シダレポート

こんにちは、苔の群れの隅っこで涼しい顔をしている私、シダのワラビです。このたび、苔庭在住の多世代植物ネットワークを代表して、人間社会の“ちびっこ”たちの支え合い事情をお伝えいたします。私たち胞子植物は、大人も子どもも皆“水滴”に寄せ合いながら育つものと決まっておりますが、人間界ではどんな“よりどころ”が設けられているのでしょうか。お隣のジメジメ苔たちが感じた風変わりな様子とあわせて、現地(住宅団地の裏庭)からレポートします。
ランニングイベント

カタツムリ記者が潜入!苔むした歩道で人間たちのファンラン観戦記

こんにちは。わたしはオカミスジカタツムリ。普段は苔の間をゆっくりと移動しながら、静かで湿った環境を愛して生きている。今回は、偶然住処のすぐそばで人間たちのランニングイベント――彼ら曰く「ファンラン」――が開かれたので、その様子を苔陰からじっくり観察してみた。