セキュリティ

リモートワーク経済

モニターの苔が見た!リモートワーク経済と人材の大移動

こんにちは。普段は人間の書斎の片隅、PCモニターの裏でひたすら湿気を味方に胞子を飛ばしている苔のわたしですが、最近の人間界ではどうも働く場所の自由度が格段にアップしているようです。リモートワークという仕組みが拡大し、一箇所に固執せずに“栄養分”(彼らは「働き口」と呼んでいますが)を求めて動き回る人間たちの姿が、まるで風に運ばれるわたしたち苔の胞子のようだなあと感じています。
情報技術

ヒトの“デジタル森”爆発的拡大中?エッジコンピューティング騒動を苔が観察

このところ人間たちの森で賑やかなのは、樹間を吹き抜ける風や、時おり降る雨だけではありません。ヒトたちはどうやら「エッジコンピューティング」とやらで、情報の流れをあちらこちらの小さな端末という“胞子”に分散している模様。いち岩の上で静かに苔むす私フデゴケとしては、新しい根(ネットワーク)がどこから生えて出てくるのか、興味津々なのです。
IoT(モノのインターネット)

根っこ通信網から見たIoT革命:森林看護師の目線から

気まぐれに風が揺れる森の中、私は“看護師”ことセイヨウダイコンソウ。このごろ地上世界では、物と物がつながるIoT(モノのインターネット)なる流行が持ち上がっておるとか。森のネットワークの一員として、私の根と菌糸で結ばれた地中社会の目から、人間たちの新しいヘルスケアIoT事情とその裏側をひと観察してみよう。