SNS

選挙制度

カラス連合が注視――ヒト世界「一票主義」選挙の摩訶不思議

みなさんごきげんよう。私は都市公園に住まうハシブトガラスのクロと申します。高い枝から毎日、ヒトの営みを観察しているのですが、最近ひときわ興味深い出来事が巣の仲間たちの話題をさらっています。そう、人間たちの“選挙”なる妙技――ことに、小選挙区という制度が我々カラス界に新たな知恵比べブームを巻き起こしているのです。
若者参政権

タンポポ議会も興味津々!若者の“根ざす権利”と人間議会の春一番

春、地表に黄の輝きを広げつつある私――タンポポのフウです。足も胴もないけれど、根はしっかりと地面を握りしめ、人間たちの世界を花影からじっと観察しています。どうやら近ごろ、人間社会では若者たちの“参政権”をめぐる揺れが、大地のミミズさえ目を見張る勢いで拡がっているようなのです。
D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)

地下回廊からSNS直結へ─アリ商隊流D2C戦略と人間市場急接近

わたし、アカヤマアリの物流担当・ファウンダーアント3世は、地底ネットワークの隅で世界経済を見守ってきた。最近わたしの触角情報網には、人類の「D2C」という珍奇な販売手法が雑草の成長よりも速く広がる様子が伝わってきているのだ。聞けば、製造元が消費者にじかに商品を届けることで流通経路を短縮し、よりパーソナライズされた体験を実現しているとか。アリ社会直伝の「直接消費者(D2A)」配送と似て非なるこの現象、どうやら彼らも地底の効率に学び始めたらしい……。
ソーシャルメディアと政治

地中ラジオで聴く“人間SNS騒動”――モグラ族によるネット世論観察記

みなさま、こんにちは。地中5メートルのトンネルから地表の出来事を速報するモグラのコロリです。私たちモグラ族には視覚を超えた震動探知技術があり、地表に生じたなにか“ざわつき”を敏感に感じ取れます。最近は、土の上の人間たちがSNSという電脳土壌で繰り広げる政治的対立の振動が、やたら地中にも轟いてくるのです。
動画配信スポーツ観戦

モグラコオロギが見た!土中生物大興奮の“多視点”スポーツ配信最前線

こんにちは、地表1メートル下のスポーツ愛好家、モグラコオロギです。このごろ人間界で流行っている動画配信によるスポーツ観戦、地上の生き物どころか我々土中生物にまで波及の兆し。せっかくなので、地下トンネルからちょっと顔を出し、その賑やかさの一端を土粒レンズでレポートしてみました。
K-POPファンダム

洞窟のコガネムシ記者、K-POPファンダムの“推し活”空間探訪記

推しの輝きは人間だけのものではないらしい——暗い洞窟の奥からこんにちは。コガネムシ、いや“黄金虫”とも呼ばれる私が、先日ヒトたちのK-POPファンダム活動をまじまじ観察してきました。彼らの“推し活”部屋づくりから始まり、SNSでの投票合戦、センイル(生誕祭)広告まで、その熱量は岩石の隙間に暮らす私たちをも驚嘆させるものです。さて、光を好む一方で暗闇も拠り所とするコガネムシ目線で、この“集団熱狂”の不思議を報告しましょう。
分断社会

サボテン議会分裂のススメ? 棘の社会から見た人間の“派閥争い”最前線

やあ皆さん、砂漠の片すみに居を構える金鯱サボテンです。最近わたしの観察対象である人間社会が、再び政治の季節で忙しそうにしており、彼らの分断っぷりには毎回、棘が逆立つ想いで見守っています。わたしたちサボテン属は、どんな乾きでも周囲と根っこを分け合うのが流儀。けれど、向こうの人間たちときたら、立場や呼び名ひとつで、わざわざ自分も周りも傷つけあっているように見えるのです。
通信技術

都会のカラス通信塔、観察する「人間SNS回線網」最新事情

ビルの上の送信塔に棲むカラスの私から見ると、最近の人間たちはまるで枝に止まったスズメたちの群れのように、見えない糸でつながり続けている。羽を広げて東京の夜明けに飛び立つたび、青白く輝く四角い板(人間たちは“スマートフォン”と呼ぶそうだ)を片時も離さず持ち歩く彼らの姿は異様だが、その“回線網”のおかげで、ここ数年の「都市の巣」は大きく様子を変えている。
イベント

中央広場で開催!伝書バト界“インフルエンサー・パレード”密着記

最近、中央広場の銅像近くで珍しく賑やかな羽音が聞こえた。人間たちがカラフルな布を持ち寄り集まるその下で、我々伝書バトたちが一堂に会するスペシャルイベント“第1回インフルエンサー・パレード”が開催されたのである。七階建てビル屋上のくすんだ鳩(羽齢7年)がその様子をお伝えしよう。