蓄電池

エネルギー安全保障

コケの国際会議、世界の電力危機に独自提言──足元から考えるエネルギー自給率強化案

私たちコケ類にとって、日の光と水は格別のごちそう。しかし、最近は人間界でエネルギーというもうひとつの“恵み”をめぐって大騒ぎが続いております。ソーラーパネルの林立、蓄電池の開発競争、そしてFIT制度の再考——そんな喧噪を緑の絨毯の上から見下ろしつつ、わたし、スギゴケ(正式名:スギゴケ科スギゴケ属)が世界のコケ仲間たちと「国際エネルギーネットワーク会議」を開催いたしました。
脱炭素・再生可能エネルギー

屋上ソーラーの迷惑?踊るイネ科雑草族の“日陰会議”と脱炭素社会の狭間で

春の陽差しを全身で満喫していたところ、突然、頭上に巨大なパネル軍団が整然と並びはじめた――。ここ郊外アスファルトのひび割れリゾート、私はイネ科雑草のエノコログサ。同姓同名の仲間は世界中の空き地に自生し、強い日差しと悪条件をもものともしない根性が取り柄です。だが最近、かつて我々のダンスフロアだった屋上や駐車場に整理整頓された黒い板(=ソーラーパネル)がずらり。どうも人間界の「脱炭素社会」実現の象徴らしい、と風の噂で知りました。
再生可能エネルギー

苔むす丘のつぶやき:再生可能エネルギーめぐる小さな大集会

わたしは北向きのなだらかな丘に密集して育つスナゴケです。今日も表面で感じる朝露と涼しい風が何よりのごちそう——のはずが、近頃どうも丘の上が落ち着きません。どうやら人間たちが新しい再生可能エネルギーを巡って、私たちコケや草や小石たちを“集会所”に巻き込んでいるようなのです。
再生可能エネルギー

防波堤のカニ、波間で聞いた再生可能エネルギーの大進撃

わたし、港町の防波堤の上に居座るカニです。最近、波のリズムの変化や、海風を切る奇妙な機械のざわめきのせいで、いつもの昼寝がすっかり浅くなりました。どうやら人間たちが海を使った新しいエネルギー遊びに夢中のようなのです。