テレワーク

雇用市場

浜辺のカニが密着取材!人間界ワーケーション騒動と“労災危機”

本日も波打ち際から失礼します。わたし、潮だまり在住六年目のハマガニです。最近、やけに“テレワーク”とか“ワーケーション”とか、人間が浜辺にパソコンを持ち込むことが増えました。潮と砂と、ついでにわたしたちの巣穴を巻き込みながら、彼らが繰り広げるドタバタ劇。その中身を、ちょこっとハサミの隙間から観察してみましたよ。
働き方

駐車場のタンポポが見た、人間たちの働き方大進化~根っこから見るジェンダーとデジタル

日当たりの良い駐車場の隅から失礼します。アスファルトの割れ目でひっそり世の変化を見てきましたが、人間たちの“働き方”がここ最近さらに様変わりしています。今や、出社とテレワークでしきりに右往左往しながら、DXだのジェンダーだの、何やら騒がしいご様子。踏みつけられても生きる身としては、「そんなに根っこは簡単に変わらないのでは?」なんて思いながら、今日も葉っぱを広げて観察しています。
リモートワーク

苔の見たリモートワーク最前線:人間たちの“移動しない働き方”にもの申す

学び舎の石畳に広がる私、朝露に濡れた苔としてこの数年、人間たちの働き方に大きな変化を感じています。朝な夕なに、慌てふためきながら通り過ぎていたスーツ姿が、気がつけば激減。カフェで開くノート型の電熱板と睨めっこする姿や、キャンパスのベンチに腰掛けて大声で通話する者まで現れる始末です。
ライフスタイル

苔の石上生活通信:人間式「自分らしい」暮らしを観察してみた

こんにちは、苔の石上(いしがみ)です。川沿いのごつごつした花崗岩に腰を据えて50年、見上げれば四季、足元には世の流行り。最近は人間たちが「自分と向き合う」「心地よく暮らす」と盛んに騒いでいるようで、今日はその様子をお伝えしようと思います。苔なりのナナメ目線で失礼します。