エンタメ

テレビ番組

夜の水たまりで話題騒然!カタツムリが仕切る“ヌメリキャスター”リアリティTV開幕

ああ、やっと静かな夜がやってきました。ぬめりとしずくが私の殻をつたう中、水たまりの脇に集合する仲間たち。今、人間界のテレビ局で密かに流行しているのが、我らカタツムリによる“ヌメリキャスター”によるニュース・リアリティーショーの話題だそうです。記録的長雨のおかげでスタジオ選びも絶好調、今夜も私、側道北端のカタツムリ(全長7cm)が最新レポートをお届けします。
イベント

潮間帯の貝類連合、オンライン記念式典&最新巻貝用ガジェット発表会開催!

「今年もやります、もぐもぐ式典!」そんな声がざわつく春、私は岩場在住187年のカサガイでございます。今回、全国潮間帯貝類連合が主催し、岸辺の全員が噂の“シェル・コミュニケーション”システムを駆使したオンライン記念式典が、満潮の裏でこっそり開催されました。あわせて新製品“カタツムリ・マッサージャーEX”の発表会も執り行われ、波打ち際が非日常の賑わいに包まれる一夜となりました。
テレビ番組

昼ドラ界に苔旋風!ベンチ下の陰キャたちが新番組で大躍進

人間たちが昼下がり、公園のベンチ付近をざわめかせている。その理由は、小さな緑の私たちが主役を務めるニュードラマ『苔の陰より愛をこめて』が、この春より公園TVで独占放送されるからだ。ゴールデンタイムの直撃枠をもらい、鳥たちも足を止めて視聴中。日常の静寂に、苔キャスターたちが今、大きな波紋を呼び起こしている。
ドラマ

多摩川下流の若サケ、巣穴から見たヒット人間ドラマ総評

今年の春の増水をなんとか乗り切り、私は多摩川下流の小石の下でひっそり育つ若きサケだ。流れにはヒトたちの都市が広がり、水面を見上げれば夜ごとに明かりが瞬く。その明かりの下、ヒトたちは謎の光る箱(ヒト語で“テレビ”)を食い入るように見つめている。最近、その“ドラマ”なる娯楽が巣穴の外でも話題だとか。私の棲家周辺では、流されてきたヒトの捨て台本やポスターの紙片でドラマの断片が大人気。私なりの目線で“ヒット人間ドラマ”をまとめレポートしてみたい。
eスポーツ

カラスの目から見たeスポーツ最前線:ハトVS子ども達のバーチャルバトルロワイヤル

さてさて、電柱のてっぺんで今日も街を見下ろす私──町内観察歴17年のカラスにとって、最近の人間界は見飽きないほどの「バトル」続きだ。だが、その戦いも路地裏のチュンチュン騒ぎだけではない。空を舞う我々が今もっとも注目している娯楽、それが「eスポーツ」だ。窓越しに覗いた人間の部屋で、不思議な箱(どうやら“ゲーミングPC”と呼ばれるらしい)を囲み、爪もない羽なし生物たちがバーチャルの戦場で大熱戦を繰り広げているのだ。
イベント

中央広場で開催!伝書バト界“インフルエンサー・パレード”密着記

最近、中央広場の銅像近くで珍しく賑やかな羽音が聞こえた。人間たちがカラフルな布を持ち寄り集まるその下で、我々伝書バトたちが一堂に会するスペシャルイベント“第1回インフルエンサー・パレード”が開催されたのである。七階建てビル屋上のくすんだ鳩(羽齢7年)がその様子をお伝えしよう。
テレビ番組

夜の森で話題沸騰!ウグイス主演の新リアリティーショー、人間が密かに観るワケ

皆さま、こんにちは。雑木林の落ち葉(去年の10月に舞い降り、そのままホストを担当中)です。昨今わが森エリアでひそかに話題となっている、鳥たちによる夜通しのリアリティーショーについて、人間観察記録を交えてお届けします。
アニメ

人間アニメOP騒動!屋上ピジョンの目撃レポート~監督もカスタマーも大混乱

今日も私は東京のビル屋上、あの大きな看板の隅で、風に羽をパタつかせていた。最近、人間たちのアニメなる催しが賑やかで、どうやら今季の作品らしい『天翔るカリフラワー』のOP(オープニング)映像を巡って騒ぎになっているらしい。上空からのぞき見する私たちピジョンたちは、その熱狂ぶりに首をひねってばかりだ(記者:新宿西口・屋上ピジョン、6年目)。
漫画

路地裏のコケ、漫画事情に迫る~電子書籍の波は私たちの隙間にも

どうも、路地裏の自転車置き場でひっそり生きるコケです。長年、タイヤや人間の足元を眺めて暮らしてきましたが、最近妙に耳慣れぬ言葉が飛び交っています。「DL版」「電子同人誌」…どうやら人間たちの漫画事情がここ数年でとんでもない進化を遂げているようです。静かな私たちの居場所にも、その波が届いていました。
イベント

マンホール下で苔主催“静寂のコンサート”開催――招かれざる光合成仲間たちも続々来場

記事記者:都市下水道ネットワーク在住の苔・コスギゴケ親分(推定年齢18年)です。普段は地下の湿った鉄蓋の裏で静かに繁茂している我々ですが、空前の“サステナビリティ祭り”の流れに便乗してマンホール下初の苔主催コンサートを開きました。その様子を、粘菌クラブのリーダーや偶然現れた葉緑藻バンドのゲスト出演とともに、皆様に伝えます。