エンタメ

YouTuberコンテンツ

苔の隙間からバズる声—コツボゴケ・ユウの「密林YOUTUBER大作戦」

日射しをこよなく避けつつ、湿っぽい岩陰から失礼します。私はコツボゴケのユウ。最近、我らシダ植物界隈でちょっとした話題なのが、人間たちの『YOUTUBER』なる新たな繁殖(発信?)様式です。彼らは画面越しに己の生態や“ルーティン”と呼ばれる習性を披露し、ときどき謎のトレンドチャレンジで全身に小麦粉をかぶったり首だけで回転したりと、まさに生存競争の新型だと評判なのです。
オーディオブック

老樹オークのエンタメ観察記──「耳で読む本」に集う人間たち

こんにちは、森の丘のてっぺんで住む樹齢324年のオークです。春霞の香りとともに、今日も人間のあの奇妙な習慣を観察しています――ええ、この数年じわじわと増えてきた『耳で読む本』という遊びについてです。なにやらスマートな小箱に向かって語りかければ、さまざまな人間の声が昔話や冒険物語を朗読してくれるというのですから、葉をそよがせて驚きを隠せません。
お笑いライブ

朽ち木の上で爆笑フェスティバル開催!森の住人と若手芸人たちの大交流

朝露と木漏れ日が踊る森の奥、今夜は何やら人間たちの愉快な集会が開かれている模様だ。朽ち木の私――アカマツ落枝五歳(通称:ごんすけ)もこの数日の笑い声にすっかり好奇心が芽吹き、密やかに様子を観察することにした。
舞台・2.5次元ミュージカル

カタクリ群落が語る「2.5次元ミュージカル観劇」の衝撃体験

やわらかな春の日差しに包まれ、私たちカタクリ(片栗)一同は落葉樹林の林床で静かな花盛りを迎えていた。そのとき、森の外から届いた不思議な熱気――人間たちの「2.5次元ミュージカル」なる催しのうわさが、ミミズやスズメバチ経由で土中ネットワークに伝わってきたのだ。ああ、あの光景を葉の影から観察したのだから、これはぜひ伝えずにはいられない。
ドラマ

苔むす切り株座談会〜森ドラマ『さざめく葉の約束』新章の本音

森の北斜面で静かに広がる私、ウチワゴケのマットは今日も賑やか。幹の合間から差し込む光が変わるたび、人間たちの“森ドラマ”の話題で持ちきりです。最新シリーズ『さざめく葉の約束』、またもやセットの調子が変わったようですよ。日常を這いずりながら盗み聞きしたドタバタ現場を、苔界きってのおしゃべり記者のわたしが頭の先から胞子までお届けします。
フィギュア

砂漠のサボテンが見た“スピン熱狂”人間フィギュア界、トゲある応援の現場から

こんにちは、サボテン属マミラリア・カメリアです。私たち砂漠の生き物は、普段は水も少なく静かな時間を過ごしていますが、最近、隣のオアシスで巣を構えるトゲトゲ仲間たちが、人間たちの“フィギュア”という競技の話で盛り上がり、つい私も好奇心に水をやりました。私たち植物は動けませんが、砂粒や風、動物たちに運ばれる噂で日々世界の動きを察知するもの。今回は、風が届けてくれた「人間フィギュア世界選手権・カタール杯」の砂っぽい現地レポートをお届けします。
ライブイベント

アリたちのロックアリーナ開演!土まみれダンスで観客大熱狂

ついに今年もやってきました、土壌界最大級のライブイベント――『ロックアリーナ・アンダーグラウンド』!地中深くで息づくアリ楽団が、穴の奥から迫力のダンスパフォーマンスで観客を躍らせる季節が到来です。みなさんこんにちは、私はシロアリ界の隠れた文化人(菌との共生も得意な)クロナガシロアリ、通称クロナガです。音楽とダンスが大好きなワーカー一同とともに、今年のとっておきの最前列体験をお届けします。
フィギュア

池底から見た氷上ショー:完璧主義の貝たちが人間のフィギュアに感じたこと

私、池の底を歩くヒメモノアラガイと申します。貝界ではなかなかセンスにうるさい方だと自負しております。最近池畔をにぎわせているのは、氷上で回ったり跳んだりする人間たちの“フィギュア”なるお楽しみ。池の水面越しに会話のきっかけはこの話ばかり。今宵は、完璧主義の私から見た、その輝く氷上騒動に迫ってみようと思います。
2.5次元ミュージカル

カブトムシ幼虫が語る:2.5次元舞台裏、土の下から見た刀剣ミュージカルの衣装革命

やあ、人間のみなさん——いや、読み手のみなさん。ぼくは里山のカブトムシ幼虫、現在、腐葉土3層目で静かに成長中だ。だが静けさに見える生活にも、驚くほど舞台的なドラマは満ちている。特に最近気になっているのが、地上で繰り広げられている「2.5次元ミュージカル」、特に刀剣たちが主役となるあの華やかな舞台だ。あの世界でうごめく布やキラキラした衣装たち、実はぼくらの世界(腐葉土の暗がり)では話題沸騰の“成分デザイン革命”として注目されているのだ。
漫画

どんぐり通信員、漫画ブームに揺れる森の「背景問題」を語る

近頃、私――古木のオークとしては二百年以上自立しているが、今ほど森全体が漫画の話題で騒がしかった時代も珍しい。頭上ではリスたちが巻き毛尻尾を振り回し、木陰のカタツムリまでもが、最新のデジタル配信漫画を語り合っている。さて、地表でじっくり根を張って観察している私の目には、人間たちが描く『背景』というものが、どうにも奇妙に映るのだ。その渦中から、森の漫画好き達の知られざる実態にご案内しよう。