海洋

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ラグーンのタコ記者が目撃した「白波の下のプラスチック危機」

こんにちは!こちら、南半球の青いラグーンに住んで17年目のタコがお送りします。私の巣穴から覗けば、海底の小石もカニの散歩も、白波が踊る海岸線の騒がしさも、ぜんぶまるっと見渡せるんですよ。最近、どうにも気になってた“あの異物”について、今日は読者のみなさんとシェアしたいと思います。
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ワカメとして見た!人間たちの“潮干狩りパニック”現場最前線

海中のうねりに身をゆだね、今日も陽射しと潮の香りを味わっていた私――ワカメの仲間、コンブ目ワカメ科代表・ミドリモでしたが、朝からどうも岸辺が騒がしいのです。なんと、例のヒレもヒゲもない陸上生物たち(彼らは時々「人間」と呼ばれています)が大量に押し寄せ、腰をかがめて何やら夢中になっているではありませんか。