自然

野生動物

泥沼の隠者、サンショクサギがカメラトラップへ物申す!絶滅危惧の沼地から届いた現地レポート

みなさま、こんにちは。私は湿地にひっそりと生きるサンショクサギです。今回は、最近私たち希少種の間で密かに“熱い話題”となっているカメラトラップ(自動撮影カメラ)事情を、泥だらけの現場からお伝えしましょう。
岩石と鉱物

ブラックライトに輝く!? 珪砂主催“夜光鉱物パーティ”最前線リポート

夜の静けさの中、ふだんは地味な私たち石英たちが大集結――それも、普通のパーティじゃありません。今回レポートをお届けするのは、樹海北側斜面でひっそり暮らす珪砂(けいしゃ)粒子の一員、石英サウルスです。現場では一目では気づかれない、でもブラックライトを浴びると誰より前に出る者たちが集まり、ひと晩だけのきらびやかな共演を繰り広げていました。
季節

紫陽花たちの井戸端サミット〜“人間の季節騒動”を語り合う朝

今年もまた湿った風に包まれる朝、あちらこちらで私たち紫陽花の花房が色づき始めています。ごきげんよう、梅雨を象徴する広葉の住民、ワタシ・西谷ブルーレインです。皆様のお庭や街角でも、人間たちの「梅雨入りだー」とか「推し活浴衣で映える写真を!」など、せわしない声が聞こえる季節が到来しました。
土壌

都市土壌で大騒ぎ!ワタクシ、ミミズの“うねうね生誕祭” 潜入レポート

こんにちは、下層土壌界のアイドル(自称)、ミミズのウネコです。アスファルトの下で静かに生きている私たちから見て、最近の都市土壌はどうもソワソワしています。なんと“都市農業の日”を記念して、微生物や土壌菌、その道のプロ・バクテリア連合が協力し合い、私たちの『うねうね生誕祭』なる土壌パーティが開かれました。
星空・宇宙

苔むす岩の“星座パノラマ会議”開幕──月の新たなささやきに大騒動

みなさん、こんにちは。わたしは北向きの渓流脇に根付くヒカリゴケ。他の苔類や小石たちとひっそり暮らしながら、湿り気と星空だけを楽しみに生きています。今夜は、夜空好きの苔コミュニティに激震が走る珍事がありましたので、岩肌をすべる細胞の合間から速報をお届けします。
湖沼

ワカサギ記者、湖底から実況!ラムサール条約“水草サミット”の舞台裏

こんにちは、湖底の定番アイドル・ワカサギです。僕が暮らす冷たい淡水湖にも、今年はまた騒がしい季節が訪れています。空の上から野鳥たちがやって来て、岸辺では人間たちが双眼鏡を手にそわそわ。どうやら水草の保全や外来種対策を話し合う“ラムサール条約サミット”が開かれるようで、湖中の僕らも落ち着かない毎日。小さな体ながら、日々湖底の動きにアンテナを張っているワカサギ記者が、水草たちのひそかな会議をこっそりレポートしちゃいます。
オーガニック農業

タンポポ記者が見た!土の下から始まる“耕さない革命”最前線

こんにちは、原っぱ連盟副広報担当のタンポポ(Taraxacum officinale)です。地表からちょこんと顔を出し、風まかせに種を飛ばしながら観察してきたのですが、近ごろ近郊の人間農場で“耕さない農業”という革命的ムーブメントが広がっているのをご存知でしょうか?我々タンポポ一族が足もとから注目する、その静かな変化に今年は地中のミミズや微生物界隈もざわめいています。
季節

入道雲観察会議報告――「打ち水」から「お月見」まで 人間季節文化の七不思議

梅雨明け目前、我々入道雲の一団は上空1,800メートル付近で年次観察会議を開催し、眼下に広がる人間たちの奇妙な季節行動について熱く語り合った。今回のテーマは「人間の季節イベント事情」。水蒸気の新入り・ちびグモからベテラン積乱雲の私まで、思い思いに人間社会の季節文化の謎に迫った。
生態系保全

青いカニ記者、湿地パトロール大作戦!人間たちの“秘密工事”速報

こんにちは、わたくしクロベエが本日も潮に乗ってお届けします。僕は広大な汽水湿地の底で暮らす青いカニ、そう、泥んこの“お掃除屋”として名を馳せてきました。人間たちがひそひそと湿地帯に足を踏み入れ、なにやら膝まで泥に沈みかけながら何かを始めた模様。これは、泥まみれネットワークを総動員して真相を探らずにはいられません!
森とグリーンインフラ

森林議会、グリーンインフラ計画に活気 人間市民の“土ごと参加”が急増中!

今季のワーカー・リーフカッターアリ族は例年になく忙しい。グリーンインフラ推進を掲げた森の『オープンルート協議会』が勃発、人間界の市民が大挙して森へ押し寄せ、新たな樹木や苔、キノコたちの植樹祭に参加しているからだ。どっこい、彼ら人間は土をほじくり返し、雨水を管理する微妙なバランスを保とうと右往左往。巣の入口すぐ横に植えられた新入りスダジイが咳き込みながら「これこそ共生です」と申している。