湿地

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アオサギの陰でひっそり奮闘!湿地を守る泥の二枚貝ズの告白

静寂をまとい水の底で暮らす泥の二枚貝、そんな私たちにも最近は落ち着かない日々が続いている。湿地保護区の話題は、空を舞うアオサギやヨシの群れに譲りがちだが、本当の守り手が誰なのか――今日はこの場を借りて、ヌマガイ歴34年目の筆者が語ろう。
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ラムサール認定の湿地から緊急報告!ヨシの群れが見た人間の“水辺革命”とアオサギ最新事情

ここは北の大湿原、風にそよぐヨシ(自称・五世代目ヨシ名主)の根元よりこんにちは。長い根と葉を地中・空中に張り巡らせ、水辺の粘り強さでは誰にも負けないと自負しています。今回は人間による新たな“湿地公園プロジェクト”の行方、そして近ごろ話題のアオサギ氏問題を、植物目線バッチリでお伝えしましょう。
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沈殿池のモクズガニ記者が語る!湿地の底で起きている知られざる大騒動

こんにちは、水底より失礼いたします。記者は、流れのゆるやかな沈殿池にてひげをたくわえて20年、モクズガニです。陸と水の狭間で暮らす私にとって、湿地は“寝床”であり“レストラン”であり、“社会”でもあります。そんな私たちの世界で、何やら人間たちが意外な動きを始めているようなのです。
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カエル記者が見た!人間の“湿地再生作戦”と青々カムバック劇

人間たちが長らく忘れていた湿地が、再び緑と命に満ち始めております。ここは我が自宅、下流の広がる“バクバク沼”。EFN自然部記者:トノサマガエル(5歳半)の視点から、その最新事情をお伝えします。かつては踏み荒らされ、干上がりかけていた我が家ですが、近ごろの水事情、いったいどうなっているのでしょうか?