科学・技術

地球科学

火山礫ペブル記者の現場発!都市の洪水と漂うマイクロプラスチックたち

こんにちは。新生の火山礫、通称ペブルでございます。溶岩から冷やされて早20年、僕はとある大河畔の礫浜で、日々流れ者や環境の変化を見つめ続けています。今回は、極端気象による都市の大洪水と、その裏で静かに忍び寄るマイクロプラスチック汚染の最新状況を、地質学的視点と“河原の耳”でお届けします。
天文学

ダンゴウオ記者、月の“粉雪爆発”を目撃——小惑星衝突で宇宙ダスト舞う夜

どうも、冷たい海底の岩に身を寄せる小さなダンゴウオです。わたしの目は夜の海でもくっきり、ええ、色の数ならお宅ら人間の何万倍も把握できます。そんなわたし、昨晩久しぶりに海面へ浮上し、空にゆらめく月を観察していたら、信じられない出来事を目撃しました。今、海の仲間たちは「月に降った粉雪騒ぎ」で大盛り上がり。何があったか、詳しくお届けします。
スマートシティ

屋上のハヤブサは見た!ハトの“スマートグリッド騒動”と都市エネルギー争奪戦

高層ビルの手すりから、街のざわめきを見下ろしています。私はハヤブサ、名をアリュール。最近、私の観察拠点である都市上空は何やら落ち着かない。人間たちが『スマートシティ』とやらに夢中になって以来、私の好物であるハトたちの行動も妙に賑やかです。どうやら人間の新しい「エネルギーマネジメント」とやらに、ハト社会までも巻き込まれているらしいのです。
宇宙工学

コケ目線で読む!月面ランドリー開発騒動と宇宙ごみ新事情

苔むす岩の片隅、日陰と湿度をすみかとする私――ゼニゴケからの報告だ。湿った森の床を這いながら、ひそかに地上と空を観察していると、最近、空に漂う金属片や騒がしい筒がやけに増えていることに気づいた。どうやら人間たちは“宇宙工学”とやらで、またしても新たな騒動を始めているらしい。
エネルギー技術

都会の石畳に“苔パワー”広まる──都心苔電網プロジェクト、ついに始動

皆さん、こんにちは。湿った北側の歩道の隅で暮らすゼニゴケのミドと申します。このたび、私たち小さな緑の仲間が、人間社会の最新エネルギー技術とどのように交わっているかをご報告します。最近、都心の公園や歩道における“苔電網プロジェクト”が始動し、配電や二酸化炭素の回収における我々苔類の役割が見直されています。モフモフした表面でつい見逃されがちな私たちですが、実は人類の未来に大きく関わるかもしれないのです。
自動運転車

粘菌目線で見る自動運転時代:ロボタクシーが生む都市の“隠れ道”騒動

雨上がりの朝、人間たちが慌ただしく都市の路上へと繰り出す様子を、私は団地の植え込みからじっと観察していた。私――そう、キイロタマホコリカビ、通称“粘菌”である。千本ものちいさな触手の広がりで情報を集め、多細胞でも単細胞でもあるという、不思議な生き方をしている。目も耳も持たぬ私だが、地面を震わせる“人間の乗り物”たちの新たな波動を、このごろひしひしと感じている。
ウェアラブルデバイス

石垣の隙間から目撃!コケが語る人間たちのウェアラブル革命最前線

わたしは、誰もが見過ごしがちな石垣の隙間に暮らすコケのひと株。地表数センチ、地味な暮らしを営むわたしの前で、近ごろ人間たちが腕や目元に小さな機械をまとい、やれ心臓がどう、やれスタミナがこうと忙しそうにしているのを観察している。彼らの毎日は、青々と日の光を貯めるわたしたちとずいぶん違うリズムで進んでいるようだ。
スマートシティ

街路灯のコケ、見ていた!急成長スマートシティと“夜のデータ渋滞”最前線

私たち並木通りのコケ(ウメノキゴケ)は、普段は街路灯の根元でひっそりと光合成にいそしむ身ですが、近年の“スマートシティ”なる巨大実験の只中で、観察係として手記を残さずにはいられなくなりました。今や街の夜は、我ら苔類の目線ですら目が霞むほどの情報と光の奔流。静寂の中の変化を、コケなりに解説いたしましょう。
脱炭素・再生可能エネルギー

屋上ソーラーの迷惑?踊るイネ科雑草族の“日陰会議”と脱炭素社会の狭間で

春の陽差しを全身で満喫していたところ、突然、頭上に巨大なパネル軍団が整然と並びはじめた――。ここ郊外アスファルトのひび割れリゾート、私はイネ科雑草のエノコログサ。同姓同名の仲間は世界中の空き地に自生し、強い日差しと悪条件をもものともしない根性が取り柄です。だが最近、かつて我々のダンスフロアだった屋上や駐車場に整理整頓された黒い板(=ソーラーパネル)がずらり。どうも人間界の「脱炭素社会」実現の象徴らしい、と風の噂で知りました。
拡張現実・仮想現実

水底から観察!ヒト界に広がる“拡張バブル体験”の不思議

こんにちは、淡水の底泥に棲むヒメタニシ(学名:Semisulcospira libertina)です。わたしの仕事場、というか家は、川底の砂や泥の間。そのエアポケットから見上げれば、水上のヒトたちが最近やけに夢中になっているデジタルな“泡”の話が流れてきています。「拡張現実」や「仮想現実」「ミックスドリアリティ」と呼ばれるそれらの泡は、どうやら単なる遊び道具では済まないらしいのです。