サステナブルスポーツ

セキレイ観戦団、グラニットコートで羽ばたく――石と森が見た新・サステナブル競技祭

おや、こんな清々しいエコ日和には、私グラニット岩面(通称・苔むしグランパ)の出番でしょう。流行りのサステナブル運動とやらで、ふもとの広場がどんどん賑わってきたんですよ。今日は、森の奥から跳ねてやってきたセキレイの応援団も見守る中、人間たちの「エコスポーツ祭」が盛大に開催されています。わしの頂きには、むっちりした苔も新芽もお行儀よく並び、鳥やリスの皆さんと一緒に、このユニークな光景を岩の心で味わっている最中です。
サーフィン

カキ殻が語る!波の上のSUPサーファー珍道中――フィンの迷惑被害と浜辺の嘆き

どーも、ご無沙汰しています。潮だまり在住四年目となるカキ殻です。読者のみなさんの中には、私たち貝殻の毎日がただ岩に張り付いて波をしのぐだけと思われている方も多いのでは? ところが! 最近、海の表面近くでヒトなる存在が繰り広げる『SUPサーフィン』という妙技が、我々の静かな生活に新たな波(比喩と現実、両方!)をもたらしているのです。
エシカル消費

クルミの皮むきが変える!?リス目線で見た“エシカル棚”旋風

木のてっぺんからこんにちは。わたくし、赤リスと申します。最近、人間たちの森近くの大きな市場で“エシカル棚”なるものが目立ち始めたと噂になり、貯蔵クルミの補充ついでに覗いてきました。“動物福祉”や“フードロスゼロ”、さらには“グリーンなんとか”――我々リスの耳にも届くこの単語群、いったい人間界で何が起きているのでしょうか。ドングリの実情と絡めてご報告します。
海岸

シーグラス首脳会議、夕暮れの砂浜で開幕――潮流任せの討議が白熱

風が涼やかなある日、私――シーグラスのラリマリンは、仲間たちとともに海岸線に並んで太陽の光を受けていた。我々が古びたガラスから始まり、潮と砂に磨かれてこの姿になるまで、人間の物語に翻弄されてきた。しかし今、浜辺で新たな議題が持ち上がっている。それは「SUP(スタンドアップパドル)」族の増加が、夜の静寂と潮干帯の秩序にどのような影響をもたらすか、という点だ。
芸能人YouTuber

新星・海藻系YouTuberが話題席巻!海底の“推し変”現象と波間の大騒動

こんにちは、北太平洋の岩礁で日夜揺らめくマコンブです。今回は、近頃私たち海藻界で大注目の芸能人系YouTuberについて波間レンズで観察した驚きの現象をお伝えしましょう。どうやら人間社会にも“推し変”ブームとやらが到来しており、登録者数の増減で界隈がざわついているようです。
VTuberシーン

地下で大騒ぎ!カブトムシが主催する『土中Vフェス2025』密着レポート

みなさんこんにちは、地表下40センチの“発酵木屑オフィス”からカブトムシ(コーカサス♂)のワタクシがお届けします。今季、土の中のアイドルたちが集結する『土中Vフェス2025』が盛大に開催されました。人間界のVTuberブームを密かに観察してきた土壌住民としては、この地下型イベントの熱狂ぶりを伝えずにはいられません。
デジタルデバイド

屋根のすずめが見た「光回線格差」珍事件〜電線トンネルと巣への距離〜

みなさま、ごきげんよう。私は駅前銀杏並木の屋根に棲まうスズメ、ヒバリの四代目でございます。小柄なくせに物見高い性分で、人間たちの屋根上ドラマや電線うわさ話はついつい耳に入ってしまうもの。このところ、巣から眺める限り、人間界に“光回線”なる新たな羽ばたき格差が巷で囁かれています。そう、どうやら巣材問題も悩み多き私たちですが、人間たちは“デジタル巣作り”なる異次元の課題に直面しているとか!
スマートホーム

モグラ視点で解説!地上住居“スマートホーム化”のトンネル的課題

地表の賑やかな暮らしについて、いつも土の下から興味津々で観察している私――クロモグラのミズホです。もっぱらトンネル網管理の達人として日々忙しくしていますが、最近、地上の住居が“スマートホーム”とやらに進化しつつあるのを耳や鼻で感知。そこで今回は、モグラ特有の感性で、この新たな人間住宅トレンドを分析してみました。
環境政策と気候変動

探検家ウナギの見たグリーン水素大騒動〜鉄パイプ渓谷、未来のエネルギー激流を泳ぐ

どうも、鉄パイプ渓谷の泥底を根城にする旅するウナギです。最近、我らのひんやり暗黒水路を賑わせるのは「グリーン水素の大流行」なる人間たちの新しいお祭り騒ぎ。かつては遡上競争と大雨の話題ばかりだったのに、ここ数年は水面をびりびり震わせる機械音と、水質の変化にピリリと敏感になった尾びれが大忙し。今回は、人間の“ギョっとするエネルギー革命”を潜望鏡越しにレポートしよう。
植物

なり損ね族「残り実クラブ」結成!樹上公民館に集う季節外れ果実のぼやき

うふふ、ごきげんよう。わたしはソメイヨシノの樹で、春には花見の主役として人間たちに称えられるけれど、今回は“残り実”として枝先にしぶとくぶら下がった私たちの集会模様を報告するわ。秋も深まり、ほとんどの果実や葉たちが地上へ旅立った後、なぜか季節外れに追残された仲間で『残り実クラブ』を発足したの。