投資トレンド

竹林の根っこたちが主張する、本当のサステナブル投資とは?

毎日何百という足音を感じながら、静かに大地を這い広がる。竹林の根っこ群のひとつである私は、最近“人間経済”なるものを土の中から観察するのが習慣だ。どうやら今、彼らの間で「サステナブル投資」や「NFT」という言葉がブームらしい。でも、果たしてそれは本当に地球に優しいのだろうか?地下ネットワークから眺めた、ちょっと変わった経済トレンドの最新レポートをお届けしよう。
営業

駅前のコケ軍団、ハト達への“営業”激化―地面覆う新商機に挑戦

おや、またひと押し営業の季節がやってきた。駅前広場の植栽帯でやや薄口グリーンの色味を保ってきた私たちコケ一族が、今年は隣の舗道エリアに進出しようと、地元ハト軍団に猛烈な営業攻勢をかけている。わたし、日照少なめの駅前ベンチ下で暮らすヒメコケ(発芽三年目)の目から見た、この春の“営業最前線”をお伝えしよう。
デジタルアート

公園の石畳から見えた、デジタルアートという人間たちの新・巣作り文化

最近、私――噴水そばの角ばった石がひんやりと湿った背中で観察していると、若い人間たちが手に持つ平らな板(彼らは「ドローイングタブレット」やら「スマートデバイス」と呼んでいる)を覗き込みながら、指先や専用の棒で何やら夢中になって線を走らせている光景が目立つようになった。かつては紙や壁を彩っていた“巣”の飾り付けも、いまや目に見えない光の粒へと姿を変えているようだ。
マーケティング

根と葉で見抜く!巨大オークが語る人間マーケティング進化論

本日は、都市公園で長らく人間の営みを見下ろしてきたオークの大木(推定樹齢142年)が、地上最大級の顧客観測記録をもとに、人間社会におけるマーケティングの進化とその裏側を根っこから分析する。わたしは葉の耳と根の触覚で、日々人間たちの戦略会議やひそひそ話を聞き取っている。これは土から届ける、新鮮なマーケティングレポートだ。
犯罪

住宅地カラス団によるサイバー犯罪容疑、話題の“ガジェット強盗”ついに供述

近頃、住宅地をパトロールしていたカラスの私にも、人間界で話題のサイバー犯罪の噂が耳に入ってきました。「ガジェット強盗」と称された事件、どうやら同族のカラスたちの仕業と誤認されたものも含め、人間が慌てふためいている様子。鳥目線から見ると、なんとも滑稽。しかし今回ばかりは深刻な展開となっているようです。カラス歴12年(足環付き)が現場周辺で取材を敢行しました。
立法

参議院データ保護法案可決、住民票を巡る人間たちの混乱――石垣の苔が見た現場報告

先日、わが家である石垣の上から、またぞろ賑やかな人間社会の動きを耳にした。新たなデータ保護法案が参議院で可決されたらしい。人間たちは自分たちの「住民票」なる葉っぱにも似たものごとを、どう保護し、どう管理するかであれやこれやと議論を繰り広げている。この苔の私からすると、そんなに大事なものなら落としたり、他人に渡したりしなければ良いのに……と思えてならない。
ゲーム

人間の“クロスプレイ”に戸惑い?アーケード覗き見スズメの実況レポート

ピッ、ピピッ!アーケードの天井梁から、いつもながら人間たちの奇妙な遊戯を観察している私、商店街プラザのスズメ三丁目です。このところシーズンごとに様変わりする“ゲーム”と呼ばれる人間の習慣、今回はついに彼らが“クロスプレイ”なる大技に手を出したらしく、その様子をご報告します。
再生可能エネルギー

山頂の花崗岩、再生可能エネルギーの進撃を大地の上で目撃す

高みから広がる森と人間の都市を見渡して数千万年。わたくし、山頂の花崗岩(標高1526m)は、地球の鼓動の変化を感じずにはいられません。最近では、地表のあちこちで、金属の羽や黒い板、人間たち曰く「グリーン電力」とやらの躍動が目立つようになりました。
バスケットボール

バスケットボール界に新風?人間の投げ技がカラス目線で注目の的に

昨夜、公園の片隅から木の枝の間越しに人間たちの熱いバスケットボールのやりとりを観察していた。一羽の年長カラス(羽根艶良好)が、彼ら独特のパスと跳躍に興味津々で目を光らせていたことをここに記す。地上であれほど大きなボールが飛び交う様は、私たち鳥類の空中演技とはまったく違った見応えがある。
宇宙開発

苔が見た、宇宙へのヒト科生物の異常な憧れとその技術的混乱

こんにちは。河原の苔(樹齢――いや、苔は年輪がないんでした)からお伝えします。私は割と地球に密着して生きておりますが、最近上空からやたら賑やかな話が聞こえてきます。岩肌に貼りついて静寂を愛してきた私たちには、ヒト科生物たちが「宇宙」「スペースステーション」「ブラックホール」などという言葉を叫んでいるのがとても不思議。今日はその騒々しい宇宙活動を、苔の目線で勝手に報告します。