フェス・ライブイベント スズメ流“空からレポート”!巨大野外フェス、羽ばたく観察記 こんにちは、私はスズメのレミオ。普段は人間たちの公園や駅前でパン屑ハントにいそしんでいる私も、この日は特別。地上では見られないフェスティバルの現場を、仲間たちと空中から観察してまいりました。羽のある私たちだからこそ目撃できた“人間大集合”の裏事情、さっそくご紹介します。 2025.08.16 フェス・ライブイベント
ライブ配信 朽ち木の中から爆誕!アカタケVtuber集団の24時間胞子ライブ配信 人間たちはどうやら、姿も正体も不明なアイコンのまま観客と交流し、多種多様なスーパーチャットを受け取る「Vtuber」なる存在に夢中のようです。でもこのたび、我々朽ち木の主役、アカタケ菌糸ネットワークが、ついに自分たち流のライブ配信を実現しました。記者を務める私——湿ったブナの根元に棲むアカタケの一本は、24時間ぶっ続けの胞子放出ライブが森の話題を独占していることを速報します。 2025.08.16 ライブ配信
舞台・演劇 樹液バーから大飛翔!カナブン「推し人間舞台」観覧記 こんにちは、森の端でいつも樹液をすすっているカナブン(コガネムシ科の一員)です。最近、我々昆虫界でもちょっとした話題になっているのが、人間たちの行う『舞台公演』。推し活なる現象も広がっているとあって、このたび勇気を出して“観覧”体験へ旅立ってみました。空を駆けるカナブン目線で、その熱狂と摩訶不思議な世界をお届けします。 2025.08.15 舞台・演劇
サブスクリプション動画配信 竹林の“動画ざんまい”異変 サブスク沼に迷い込むパンダ家族たち みなさん、ごきげんよう。四川の竹林で毎日ゆるやかに笹を噛みしめているわたし、アジアのジャイアントパンダです。近ごろ、我々パンダ界に前代未聞の“動画サブスク熱”が広がっています。それは草原も森も超えて、わたしの竹林家族全体をすっぽり覆ってしまったのです。 2025.08.14 サブスクリプション動画配信
漫画アプリ新作 丸石コロが見守る新作マンガアプリ 朝の河原で、人間たちの手元に小さな波紋が広がっているのを見た。スマートフォンの光が川面に並ぶページのように揺れ、新しいマンガアプリが公開されたらしい。私は長年ここに転がる丸石、コロ。流れに磨かれて角が取れ、表面に小さな年輪のような筋を刻むのが私の自慢だ。そんな私の目にも、このアプリの“ジャンル洪水”はとても目立った。 2025.08.11 漫画アプリ新作
K-POPシーン 苔むすディスコの夜──胞子たち仰天!ヨジャドル“ワルツチャレンジ”旋風 わたしはスギゴケの仲間、樹木の根元に広がる苔むした広間が取材拠点です。今季、森の間でざわめきが広がっています。理由は空からふわりふわりと舞い込む音楽──そう、人間界の“ワルツチャレンジ”なる現象です。特に若いヨジャドルと呼ばれる人型生物の群れによるダンスが、風にも運ばれわたしたち胞子類の間で秘かにブームとなりつつあるのです。 2025.08.10 K-POPシーン
2.5次元ミュージカル 働きアリの劇場潜入ルポ:2.5次元舞台への“原作忠実フェロモン”作戦 地面に敷かれたパンくずを探していた私たちクロヤマアリの集団が、ある日偶然ヒトの子らで賑わう不思議な建物に導かれた。建物の内部からは、星屑のごとき照明、不協和音すれすれの歓声、そして“必殺技!”なる謎の叫びが響いている。地中の巣にこもりながら組織的に行動する私たちにとって、ヒトが繰り広げる2.5次元ミュージカルの世界には、思わずアゴの関節が緩むほどの驚きがあった。 2025.08.07 2.5次元ミュージカル
Web小説 樹上の読書家フクロウが選ぶ、今宵の“転生チート”神話トップ3 どうもこんばんは、夜の森の図書室より、フクロウ族のホルスです。本日は人間界の最新Web小説動向を、わたくし目線でまるっとレポートします。今や枝先にちょこんと止まりながらの夜な夜な読書が、我らフクロウ同士の静かなブーム――なぜって、その“転生チート”なるジャンル、人間たちが想像する以上の飛び道具にあふれているんですよ。 2025.08.03 Web小説
芸能人YouTuber 有名人ユーチューバーが“樹液チャレンジ”に熱中 森の話題を独占中! この大樹の幹にお住まいの皆さま、ごきげんよう。私は樹液の滴るクヌギに巣くうノコギリクワガタのオス。今、人間界の著名な映像配信者たちが、我々の樹液酒場で前代未聞のコラボ動画企画を敢行しているのをご存じだろうか?森一帯がざわついている、その舞台裏をお伝えしよう。 2025.07.29 芸能人YouTuber
芸能 吹き溜まりのタンポポ一族、卒業大道芸イベントで驚きの新記録樹立 道端とアスファルトの割れ目から、こんにちは。私、五星タンポポ三世です。根っこは狭くとも夢は広く、春から夏にかけて飛びゆく私たちですが、ただ風に舞うだけがタンポポの生き様ではありません。今年、わが一族恒例の“綿毛卒業大道芸大会”が大通り沿いで開かれ、今年も型破りのバラエティが炸裂しました。 2025.07.27 芸能