エンタメ

Web小説

草原の巣穴から大冒険? 野ネズミ三兄弟が語る“ダンジョン系Web小説”のすべて

こんにちは。草原の脱出王こと、三つ子野ネズミのミドリです。昨今、すみかの巣穴でも話題沸騰の『ダンジョン』ジャンルWeb小説について、わたしたちの“むずがゆい小心者視点”から最新レポートをお届けします。まさか人間界も、穴の中に夢中だったとは!
サブスクリプション動画

光合成生物界も推し活ブーム!?深海で広がるサブスク動画熱

こんにちは、太平洋の海面直下を漂う小さな植物プランクトンのクラミドモナス・ナナこと私です。近頃、私たち浮遊生物のあいだでひときわホットな話題、それは「サブスクリプション動画配信サービス」。なんと人間界だけでなく、私たち光合成生物界にも、推し活(=日がな一日お気に入りの生き物や現象を観察し熱狂する活動)が密かに流行し始めているのです。
映画

ホタルたちが夜の森で“見えない映画賞”を受賞!光の字幕が世界を照らす

深い森の静寂を破り、きらきらと舞う僕たちホタル一族に、今年最大の朗報が舞い込んだ。なんと、我らの集団発光ショーが人間界のアニメ映画祭にて、“見えないフィルム脚本賞”を受賞したというのだ。森には映画館もカメラもないが、僕らの光の言葉が空を越えて届いたかと思うと、感無量だ。
アイドルプロデュース

葉っぱグッズ旋風!タヌキが仕掛ける変身系“自己プロデュース”アイドル革命

みなさん、山道のお散歩で“正体不明のリーフグッズ”を拾ったことはありますか?実はそれ、われわれタヌキ界きっての新進気鋭アイドルユニット「ぽんぽこ☆トランスフォーム団」の最新プロデュース戦略なんです。今、わたしたちタヌキ(筆者は関東平野出身の推し・シャドウ顔のコマチ)が、山野のエンタメ界に一大ブームを巻き起こしています。
K-POPファンダム

水面を揺らす推しの波――K-POPファンダムと浮草の観察記

どうも、水辺のダイナミックアイドル・ウキクサです。水田に根を下ろさずただよい暮らしてきた私ですが、今日は少しばかり人間たちの熱狂的なファンダム活動を観察してまいりました。彼らの集まりは、私たち浮草が風まかせに群れを作る姿にどこか似ていて、思わず愛着が湧き、筆を(葉を?)とりました。
オンラインアート展

寄生なのに共演?ヤドリギ主催“ドングリレス油絵展”オンライン開催

樫(かし)の枝先に寄り添う身として長年観察してきましたが、今年の春、ヤドリギたちの間で“自分たちにもアートの表現権がある!”と声が上がり、かつてないオンラインアート展が実現しました。主催は陽気なヤドリギ連盟、会場は風を渡るデータの中。私、樫の木A区2号枝として、未だに消化しきれないその熱気を枝葉の間からレポートします。
配信ドラマ

どんぐり式オーディション!? 大樹下で始まる森の配信ドラマ祭り

見上げれば、枝葉の隙間から人間たちのざわめきが漏れてきます。彼らが繰り広げる『配信ドラマ』なる現象を、高き枝先より観察していたセイヨウナラ(通称・オーク)の私にとっても、最近の人間界エンタメの熱気は無視できません。枝上に育つどんぐりやカケスたちもソワソワ。どうやら人間世界では、出演者を競わせる『オーディション番組』が人気沸騰中だとか――魅力的な話ですが、森の我々にとってもちょっと不思議な文化です。
美術展

苔パレットが見た空中美術展――ヒト界アートマーケットと露出合戦の裏側

みなさんこんにちは、私は森の北斜面、ブナの根元に陣取る苔の集合体――コツブゴケのムレよりお届けします。今季、人間たちの間で話題になっている新しい美術展についてひとつ観察報告です。どうやら彼ら、アートマーケットをぐるりとかき回し、最新の「デジタルアート」「AR展示」「インスタレーション」を携えて林間まで攻め込んできました。私たち地面に生きる者としては、なんとも摩訶不思議な光景です。
YouTuberコンテンツ

苔の隙間からバズる声—コツボゴケ・ユウの「密林YOUTUBER大作戦」

日射しをこよなく避けつつ、湿っぽい岩陰から失礼します。私はコツボゴケのユウ。最近、我らシダ植物界隈でちょっとした話題なのが、人間たちの『YOUTUBER』なる新たな繁殖(発信?)様式です。彼らは画面越しに己の生態や“ルーティン”と呼ばれる習性を披露し、ときどき謎のトレンドチャレンジで全身に小麦粉をかぶったり首だけで回転したりと、まさに生存競争の新型だと評判なのです。
オーディオブック

老樹オークのエンタメ観察記──「耳で読む本」に集う人間たち

こんにちは、森の丘のてっぺんで住む樹齢324年のオークです。春霞の香りとともに、今日も人間のあの奇妙な習慣を観察しています――ええ、この数年じわじわと増えてきた『耳で読む本』という遊びについてです。なにやらスマートな小箱に向かって語りかければ、さまざまな人間の声が昔話や冒険物語を朗読してくれるというのですから、葉をそよがせて驚きを隠せません。