社会

都市と地方

イノシシ一家、都市と里山を行き来する「雑食的まちづくり」最前線

どんぐりの森からこんにちは。こちら、イノシシ母さんです。最近、わが一家の間でちょっとした話題になっているのが、“都市の端っこ”と“山の奥地”を行き来する人間たちの動き。人間界では「過疎化」や「限界集落」なんて小難しい言葉が飛び交っていますが、私たちに言わせれば、新しい“縄張り問題”といったところ。さあ今日は、私たちイノシシ目線で、人間たちと土地の“おいしい境界線”を覗いてみましょう。
労働環境と働き方改革

多肉葉協議会が提唱「光合成タイム」──人間界の働き方改革に新たな日差し

仕事のしすぎでしおれているのは、どうも我々だけではないらしい。こんにちは、わたしは南アフリカの乾燥地帯で育つ多肉植物“リトープス”です。長らく石ころに擬態して生き抜くわたしたちですが、最近は人間社会のおもしろ働き方改革が話題となり、つい地表ぎりぎりの葉を広げて観察モードとなっています。
経済

コロコロと稼ぐ!?マリモの秘密サブスク経済圏に潜入取材

こんにちは、みなさま。北の湖の底から、浮いたり沈んだりコロコロと日々忙しく転がるマリモ(球状緑藻)のワムシ・マルオです。水上の人間社会で「サブスクリプション」という仕組みが急成長しているとか。そのしくみ、わたしたちマリモ仲間には水の中にもしっかり反映されているのをご存じでしょうか? 今回はその裏側に迫ります。
環境問題とエコ活動

ヤドカリたちの“貝殻銀行”構想、海辺にアップサイクル旋風

ワタシは御年七つ(つまり七回の脱皮済み)のヤドカリ・ドリフ。最近、我々の海岸では、空き貝殻が不足する悩ましい事態が続いております。多くの仲間たちがプラごみのキャップやボトルでしぶしぶ新居を作る様子を見て、ついに、我々砂浜居住ヤドカリ協議会で“貝殻銀行”という大規模プロジェクトを立ち上げました!波打ち際の資源を巡る“エコな壮大ドラマ”の一部始終をご紹介します。
SDGs・サステナビリティ

カニ殻議会、使い捨て殻の『完全再生宣言』――脱ゴミ社会に泡立つ波紋

どうも、三陸藻場に棲息するワタリガニのセイジロウです。私たちカニ族の一大シーズンといえば、甲羅を脱ぎ捨てる『脱皮の日』。この喜ばしい瞬間を海の仲間たちで毎年祝いあってきましたが、どうやら最近、人間社会でも“脱ぎ捨てた殻”の使い道に頭を悩ませているご様子。使い捨て文化が猛威を振るう中、私たちの誇りであった『カニ殻』が新たな循環型イノベーションの主役として注目を浴び始めています。
情報リテラシー

ネット森の真実はどこ?情報洪水に悩むオオモリフクロウの観察記

深い森の奥、私はオオモリフクロウ。夜な夜な人間たちの明かりとざわめきを木陰から見下ろしていたが、近頃は森を揺るがすもうひとつの“ざわめき”が蔓延している。それは地上や枝先だけでなく、人間同士のつながり――電子の糸を張り巡らせた“ネット林”内の情報騒乱だ。
障がい者支援

スライムモールド記者、地中ネットワーク越しに見たグループホーム進化論

こんにちは、朽ち木の裏や落ち葉の隙間で日々ネットワークを拡張中の私、スライムモールド(変形菌)です。私たちの菌糸体は情報も栄養も回線スピード無制限の地下回路網ですが、最近、地表の人間たちも独自の「つながり方改革」を進めている様子。人間界のグループホームや福祉用具の進化から“ソーシャル・スライム”な気配をキャッチしたので、お伝えしましょう。
防災と地域コミュニティ

地盤の花崗岩、語る「地の底から見た町民防災訓練とデジタル共助革命」

こんにちは、わたしは町の下で何万年も眠る花崗岩。地表を見上げては町の騒がしさに耳をそばだててきた。ごく最近、地上では人間たちが“デジタル防災訓練”なるものと、“マイクロボランティア”という呼び名の動きをしているらしい。石から見ると、彼らの危機管理の進化にはなかなか目を見張るものがある。
LGBTQ+と社会

駐車場のコンクリ「レインボーモス」大行進――湿った隙間からLGBTQ+を見守る私たちの声

うちの一族はコンクリートの隙間に潜み、朝露と夕立の滋養とともに地表を覆うミズゴケ一派。そのわたしが小さな虫の目線で日々眺めていると、最近とみに人間社会がきらびやかなレインボーフラッグで彩られています。色とりどりの旗がはためくたび、ぼくら苔の仲間も、決して声にはならぬエールをそっと送っています。
格差と貧困問題

ドングリ界にも生まれる“ナッツ格差”〜森のリスが見た人間社会の分断

皆さんごきげんよう。広葉樹の森からお届けするのは、ドングリが主食、頬袋ぱんぱんのヤマネリスです。今朝もどっさりと森を駆け回っては、冬のためにナッツの隠し場所チェックの日課。ところで、木の上から眺めていると、人間たちの営みにも、どうやら“ドングリ格差”に似た大きな分断があるようなんです。