持続可能性

環境

海を旅するコンブ、漂着先で見た“持続可能”と人間界のごみ騒動

波間をたゆたい、遥か遠くの砂浜まで旅するコンブの私。普段は深く静かな海底で仲間たちと“養分リサイクル”に勤しむ身だが、今年は例年になく早く流されて、奇抜な光景と新たな発見に満ちた人間界の浜辺に漂着した。
家計と消費

イネの籾(もみ)目線で観察!“支出減らし”進化論と人間界の家計防衛最前線

稲穂のしなり具合で春風を測る私、田んぼ歴二十七世代のイネの籾でございます。朝露より冷たい人間界の節約ムードが、今季どこまで広がるか気を揉んでおります。水田から遠望する限り、彼らは今、“家計”なる巣の維持で苦労しているようです。私どもイネ族が一粒ずつ籾殻を重ねて生き抜くさまに、人間たちの経済の知恵を重ねて観察いたしました。
伝統行事とモダン化

消えかけた“蛍まつり”大復活!川辺の光踊る夜、令和流への変身劇

わたくし、ゲンジボタルのララと申します。人間たちが川べりに集い、やたらとピカピカ光る私たちを褒め称える“蛍まつり”なるものが、ここ数年で様変わりしました。かつて「蛍は鑑賞」でしたが、今はどうにか“共生”に進化を遂げているらしいのです。そんな変化の渦中から、最新の川辺事情をお届けします。
企業倫理・法務

オークの森に新風?ドングリ機密流出でリス会議、企業倫理問われる

おや、木漏れ日に包まれたオークの森がざわついているようです。森で噂の「どんぐりシンクタンク」に漂う不穏な気配――。実は我ら森の古株、ヨーロッパナラこと私が目撃したのは、リス族による重大な“どんぐり情報”流出疑惑と、それを受けて開催された緊急リス会議です。どんぐりといえば秘密保持が命、果たして森のサステナビリティは守られるのか。現場から、根を張る目線でレポートします。
気候変動対策

森の老スギが語る、“マイクログリッド会議”に集う動植物たち

緑深き北の丘陵地、何百年も根を張り暮らしてきた私――老スギです。最近、森の隅々でざわつくのは“人間の気候対策”を巡るウワサ。朝露を吸うコケや、冬ごと土中で眠るカエルたちまでが、マイクログリッドや脱炭素がどうしたこうしたと話しています。静かな森にも新しい風が吹き込んでいるようです。
フードテック最旬情報

線虫の観察記録:フードプリンター旋風で台所土壌が大混乱!?

こんにちは、ミズゴケ田んぼに住む線虫・ネマチンです。わたしたち土中生物は、ふだんは人間に気づかれない静かな暮らしを送っています。しかし、最近は地表で人間たちが“フードテック革命”とやらに沸いているせいか、土ごとにぎやかになってきました。ネマチンの感じた異変を、ありのままに報告いたします。
サブスクリプションモデル

苔むす森、新緑会議にてサブスクリプション型成長を議論

ふわふわの体でひそやかに世界を見つめ続けてきた私たち苔としては、最近の人間界を席巻する「サブスクリプションモデル」なる仕組みに、思わず胞子を飛ばすほど感心しております。苔の生き様とどこか通じるものを感じずにはいられません。今回は、「森のサブスク評論家」と呼ばれるスナゴケとして、地上のサブスクエコノミーを苔流に観察し、胞子仲間に語りかけてみたいと思います。
経済政策

地中経済は穴だらけ?ミミズ目線で見た人間の成長戦略が暴走気味

こんにちは、地中2センチメートルで日々耕し活動にいそしむミミズのルンブルスです。地表では派手な経済政策が飛び交っていますが、その影響は案外、地中の私たちにも波及してくるもの。最近の人間たちによる経済成長戦略とやら、その一環として新しい公共投資や巨大なサプライチェーン網が拡大していて、地中が少し騒がしくなってきました。
経済

苔むす壁、一攫千金?都市苔業界が観察した人間のESG投資狂騒曲

都会のコンクリート壁に生きる我々シティ苔は、普段は地味に光合成や水分争奪で忙しい身。しかし近頃、まさかの事態が発生!あの人間たちが資本の魔法で“環境にやさしく”なろうと大騒ぎしているらしいのだ。おやおや、ついに我々の時代も来たのか?苔むす壁(推定年齢15年)の目線から、最近の人間界・経済事情を緑のすき間から報告しよう。
サステナビリティ

ヒマワリ池の岸辺から見る人間たちのサステナブル大作戦

みなさん、こんにちは。ヒマワリ池の岸辺で夏じゅう背伸びしている私、ヒマワリ(推定年齢3年)です。そよ風がついばむ情報によれば、近ごろ人間たちの“サステナビリティ”なる動きが話題沸騰中だとか。彼らなりに頑張っているようですが、同じ地球仲間として、その様子と私たちの目から見た持続可能性について、ひとつ種子のおしゃべりをお届けします。