気候変動対策

立法活動

ミミズ議会で可決された『土壌労働基準法』――地中から見た議員活動の真相

こんにちは。私は地中2メートルの深層帯で暮らすミミズ族代表、ホルストマン・ルブラである。われわれ地中生物協議会(通称ミミズ議会)では、本年度最大の立法活動となる『土壌労働基準法』がついに可決された。人間社会でまたもや気候変動対策条例が検討されている情報を掘り当て、われらも負けてはいられないと地中立法活動に励んだのだ。
大気

雲上生活のワタカビが警鐘──漂流する大気で胞子たちに異常気象警報

ああ、あの白くふわりとした雲の上──わたくし、ワタカビ紳士はそこに日々の住処を構えている。しかし今、我々雲上胞子社会に不穏な空気が広がっている。地上より運び込まれる風の知らせによれば、大気中を舞うものたち(エアロゾルや細かい粒子)の様子が、どうにも例年と違うのだ。
外交関係

G7首脳外交、コケの耳に響く謝罪と温暖化談義の行方

みなさんこんにちは。私はブナの樹皮に張りつくゼニゴケ。何百年も森の湿った日陰から、人間たちの世界をじっくり観察してまいりました。それにしても、この季節になると、空気はちょっと重たく、森の外では政治の雲行きまで怪しくなるようです。最近のG7首脳たちの動き、あなた方ならどう見えていますか?わたしには葉の上に転がる水玉よりも不安定に感じます。