水素エネルギー

エネルギー工学

川の底から見た最新発電事情―石たちが語る「流れ」とエネルギー革命

有史以来、わたしたち河床の石は流れを眺め、人間たちがせっせと川の力を使おうとする姿を、ひんやり冷たい表情の裏でじっと観察してきました。最近では「カーボンニュートラル」や「電力自由化」など新しい響きが聞こえてきますが、どうやら流れのエネルギーを巡る大きな転換期が訪れているようです。石畳会議の重鎮・花崗岩三郎がその一部始終をご報告しましょう。
カーボンニュートラル

コケの大移動、脱炭素を叫ぶ――グリーンカーペットたちの“新築事情”最前線

長年、岩肌で静かに暮らしてきた私たちゼニゴケ一族の間でいま、前例のない“引越しブーム”が起きている。原因はあの陽気な光景――人間の集団が、大きな骨のような建物から次々と不思議な機械で出し入れするエネルギー。どうやら、カーボンニュートラルとかいう言葉を合言葉に、暮らしの方法を変えつつあるようだ。私、亀井ゴケ三世が、巷で話題の“人間のカーボン節約合戦”を、苔の視点でじっくり観察してみた。