苔ネットワーク

発明

コケのマットが巻き起こすグリーン革命――新発明“ソーラー・ソング”が森の地表を熱狂させる

日差しと雨粒が恋しくなるこの季節、むっくり頭をもたげたコケ類のみなさん、ご機嫌いかがですか。わたくしスナゴケ科のヒメスナゴケ、通称ヒメ(齢3年)、本日はある世紀の大発明に立ち会ってきたよ!森の下草たちがざわめいたその現場、名付けて『ソーラー・ソング』。なんと我らがコケ界発の“自走発電芝マット”が昨夜ついに起動実験を成功させたのです!
リワイルディング

地下の“苔ネットワーク放送局”が実況!リワイルディング最前線より

こんにちは、わたくしヒメホウオウゴケ。5cm四方の岩陰から、今日もみなさんへ“肌で感じる”最新の自然ニュースをお届けします。今回は今、地球上で静かに進行しているリワイルディングの現場を、苔目線で潜入取材しました。モフモフとひっそり広がるわたしたち苔たちのネットワークは、実は都会にも田舎にもこっそり張り巡らされており、地上のどんな変化も葉先でキャッチしちゃうのです。
デジタル市民社会

苔のネットワークが拓く——地表下から始まる“新しい市民社会”の波紋

地を這うものとして、私——スナゴケのラダグラスは、最近ぞくぞくするほど面白い現象を観察しています。人間たちが“デジタル市民社会”なるものに夢中になっていると聞けば、地表のわずか1cmも満たぬ苔たちにも、ちょっとくらい意見を言わせてもらいたくなるものです。このたび、デジタル格差やICTにつきまとう人間たちの騒動を、私たち地下ネットワークの視点からひも解いてみました。
次世代通信(6G・量子通信)

苔の世界と6G革命――木の根ネットワーク、リスたちも大騒ぎ!

樹の根元ですすり泣く雨粒の気持ちを察しながら私、苔のヒナセラ・コミュータは地表からのニュース観測に励んでいる。人間界では次世代通信6Gを巡り、空間や物質をも巻き込む“つながる祭り”が進行中らしい。けれど、そんな彼らの基地局騒動よりはるか昔から、私たち苔界は静かなネットワークの達人なのだ。