ランナー

アウトドアランニング

沼のアオウキクサ記者、ランナーたちのアウトドア熱戦を目撃!水辺住民の奔走記録

最近、わたくしたち浮き草一門(アオウキクサ属)が静かに繁茂する沼辺の自然公園が、人間ランナーたちのアウトドア一大スポットになっていること、ご存知でしたか?日々水面から空を見上げている私たちにとって、あの軽やかな疾走集団はなかなか得難い目の保養。水中の藻やアメンボたちさえ、最近はランニングルート実況合戦で賑わっています。
マラソン

歩道のコケが見た!人間マラソン大会の謎とランナーの本能

毎年恒例となった都市のマラソン大会。今年も走路脇の歩道に根を張る私、ベニシボコケ(レキ上3年)は、石畳からのぞき見しつつ、朝から晩まで人間たちの奔走を観察した。人間界の“スポーツ”なるイベントは、私たちコケ類には理解しがたいものだが、これがまたなかなかの見ものなのだ。
トレイルランニング

山道を駆け抜ける足音――苔むす石から見たトレイルラン大会珍事

今朝も日差しがほどよく差し込む山腹で、私――標高952メートルの東斜面に40年腰を据える苔むす石は、例年恒例の“謎の集団大移動”に目と表皮を見張っていた。そう、人間たちのトレイルランニング大会だ。あの、山道にまさかの大勢で押し寄せる儀式である。木々から鳥たち、土壌のミミズに至るまで、本イベントの観戦は春の恒例行事だが、今年もやはり多くの珍事が発生した。