VPP

エネルギー技術

はたらく風と踊る松——分散型電力が森を揺らす新時代

こんにちは、松の木です。毎日枝を風に揺らしながら空の動きを見守っていますが、近頃森の合間から聞こえてくる“びゅおん”という音に、ただならぬ気配を感じていました。どうやら人間たちが、私たちが楽しんでいる風というエネルギーを、今度は本気で町ぐるみで使い始めたようなのです。
再生可能エネルギー

海底から見た洋上風力発電──ワタリガニ、大規模仮想発電所(VPP)に物申す

潮流とともに歩む私、ワタリガニ。今日も砂の中でじっとしながら、人間が上空で回転体をぐるぐる回している様子を観察している。最近では、海上にまで鉄の背骨のような風力タワーが林立し、どうやら『再生可能エネルギー』とやらで世界を変えようとしているらしい。その話題の中心は、どうも『VPP』という仕組みらしいのだ。