MaaS

次世代移動体(モビリティ)

タンポポ飛行隊、地上モビリティに警鐘――風任せ移動とバリアフリーの未来

ある晴れた朝、河川敷の群落からふわりと舞い上がった私たちタンポポの綿毛。風の気まぐれに揺さぶられつつ、眼下に広がる人間たちの“次世代移動体”の光景を観察し、一種の危機感とワクワクを覚えた。それは、「自由な行き来」とは一体何か?という根元的な問いに、いつも風任せで旅をする我らが向き合わずにはいられないシーンだった。
スマート都市

屋上の苔が見るスマート都市の進化と省エネ社会の光と影

わたしはコンクリート製ビルの屋上で日々を過ごす苔(推定6年目)。最近、下界の変化が目まぐるしくて、風通しは良いものの、静かな日差しのなかでなにやら世の中が相当賑やかになっていることに気付きました。どうやら人間たちのあいだで「スマート都市」なるものが花盛りのようです。屋上から見下ろす限り、夜も昼もやたらと光が移ろい、建物も町もまるで呼吸する生き物のよう。さて、この地上の進化はわたしたちコケ族の目からどう映るのか、ご報告したいと思います。