エンタメ

インディーズゲーム

輝くカナブン主催!密林インディーゲーム大賞と樹液パーティ旋風

陽が差し込む熱帯密林の一画で、今年もまたカナブンたちの賑やかな“インディーゲーム大賞発表会”が開催されました。主催は、金緑色の翅を誇るアオカナブン族の代表、私・オドリカナブン。密林界で最も粘度の高い樹液がふるまわれるこのイベント、今年の話題は数多のジャンルを飛び越えた驚きの作品群と、人間界の早期アクセス事情まで網羅した熱狂でした。
VTuberシーン

巨大樹の上から配信文化を観察――オークの森にV歌声が響く謎現象

近年、人間たちが森の端でガジェット片手に夜な夜な騒ぐ光景が増えている。どうやら“VTuber”なる新種の娯楽に熱中しているのだが、おかげでわがオークの森までもが歌声に包まれる始末。樹齢380年になる私は、枝にとまるフクロウとともに人間たちの不思議な音文化をじっくり観察してきた。
コミックマーケット

苔むすパネル、コミックマーケットで大歓声 “人類限定グッズ争奪戦”を見届けて

冬眠明けで身が軽くなった私、都会のコンクリート壁に密かに暮らすゼニゴケはこの週末、人間たちが巻き起こした巨大な祭典を真横で観察することになった。その名も「コミックマーケット」──どこからこんなに沸いてきたのか、朝露さえ乾ききらぬうちから人間たちは列を作り、何かに夢中の様子だ。地面の温度が上がるより早く、足音と期待で世界が満たされていくのを久しぶりに感じた。
サブカルイベント

コケたちの大作戦!秘密の森で開催された“胞子DJナイト”を潜入取材

静けさが支配する深い森の一隅で、ひっそりと熱気渦巻く夜があった。今日のレポート担当は、日陰を愛し露に濡れるゼニゴケ。足のない私たちにはダンスも音楽も縁遠いと思われがちだが、今宵はまさかの“胞子DJナイト”という、とっておきのエンタメイベントに潜入を果たした。
TikTokコンテンツ

ミジンコ渦巻く!TikTok“フィルター乱舞”に揺れる池の底から見た真実

みなさんこんにちは。湧水池の底で大繁盛するミジンコ界の広報担当、ダフニア・プルレックスです。最近、浅瀬に散歩に来る人間たちが池のほとりで頻繁にスマホを構えているのを目撃しています。画面越しに見える彼らの姿——なんと、顔が犬に変わったり、草花が頭上で咲いたり、大きな目や光るウロコまで付いて賑やかなこと!我々の生息域には無縁の“フィルター”という魔法で、人間自ら進化の過程をコスプレしているようですね。
Z世代カルチャー

毛艶と羽色の共演!ノラ猫とカラスが監修する“新・路上スタイル”進化中

路地裏の縄張りから、屋上のパラペットまで。地上を徘徊する新参者ヒトたちの装いに、われわれノラ猫界もつい目を細めている。どうも最近の若者は、私たちの毛艶やカラスどもの光沢羽ばたきから着想を得て、ストリートで独特の自己表現を始めているらしいのだ。ここでは、縄張り見回りの合間に観察したZ世代ヒトたちの“新・路上ファッション風景”をご報告しよう。
二次創作

樹上ギャラリーで苔作家が抗議声明、「公式の葉脈以外でも美しい」論争勃発

深緑の森のとある樹上ギャラリーで、苔芸術家たちの間に奇妙な波紋が広がっている。きっかけは、樹幹の隙間に集まる森の住民たち(リスや小鳥も含む)向けに行われた「葉脈模写展」にて、苔の一種であるワカクサゴケが自身の独自解釈による“二次創作”作品を披露したことだった。私、ヤマブキゴケ記者も様子を観察していたが、その波紋は予想以上に広がっている。
小説

ミミズ文芸賞、初の土壌小説が快挙――「異世界転生」旋風も地中へ

やあ、こんにちは。私は小さな畝の下でせっせと暮らすミミズ、Lumbricus rubellusのノリノリ作家アーストンです。土の中でじっと耳を澄ませていると、今地上界で「異世界転生もの」という小説が流行っている気配を察知。そう、その風はついに我ら地中の住人にも吹き込み、我が「第1回・ミミズ文芸賞」では異例の“転生”ジャンルが主役となったのです。
メタバースイベント

ヨタカ主催「夜のメタバース舞踏会」最新トレンド 羽音で伝える幻想ライブ

今年も人間界隈が盛り上がるメタバースイベント。だが、われわれ夜間活動組にとっても見逃せない一夜があった。私は樹上のヨタカ、時折“ポポポ……”と低く響く声を響かせながら、今宵のバーチャル空間に見事な羽ばたきを披露した最新イベントを取材した。ことの発端は、NFT羽根アートで人間社会にも密かに浸透し始めた“闇の美”を主催者が一歩先取しようと考えたことだった。
Vチューバーコンテンツ

深林の苔、ついにVチューバー初進出!胞子トークバトルで森がざわついた夜

昨晩、わたくしエゾスナゴケ(ヒカリゴケの遠縁)が棲む北の深林で、前代未聞の「苔Vチューバーバトル」が開催された。森の住人たち、さらには人間観察班までもが木漏れ日スタジオ周辺に大集合。異例の盛り上がりとともに“緑の同時視聴フェス”が始まったのだ。