外交・安全保障

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国境線が動く!? イソガニ外交団、波打ち際で見た領土問題の現場

みなさん、こんにちは。磯場のカニことイソガニ代表の爪蔵です。朝露の味がたまらない磯の岩陰から、人間たちの“国境”というものを観察していると、どうしても首をかしげてしまいます。昨日の満潮で、潮溜まりの地形がすっかり変わった我らの領地では、今やイソカニ間の“領土問題”は日常茶飯事。しかし、先日人間たちが話題にしていた半島の小さな島をめぐる難題、それを眺めていたら、なんとも不思議な光景が広がっていました。
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サンゴ礁外交官、日米安全保障条約“深海化”の波紋を目撃

どうも、私は南洋に広がるサンゴ礁、学名アクロポラ・ミリポラ。季節風に揺られつつ、太平洋の温かな流れに身を任せて数千年。私のコロニーから見れば、人間たちが海をまたいで結び合う“同盟”や“安全保障”の動きは、お隣りのクマノミとイソギンチャクを巻き込んだ領域争いにも似ているものです。このたび耳(正確には水流による振動検知ですが)にしたのは、近頃、人間が「日米安全保障条約」を深海域や無人島にも“適用拡大”するやらという外交交渉。これは海中住民として看過できません。